MiniにはMiniを!VOCU BABY POWER PLANET TYPE-B | 山アリ谷アリ平地ナシ

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先週、

IbanezのCS Miniを紹介したけど、それを買ったのなら必要になるのが電源。

 

ミニペダルは基本電池駆動は出来ないので。

それを考えると小さくて電池駆動出来るTRIAL Pocke TSは優秀過ぎるな(笑)

 

 

 

 

っで、前回言った様に、

帰省した際の練習用とか、サクッとスタジオ入る際のミニボードをと思ってるので、その為にはパワーサプライが必要となってくる。

 

普段は足元のボードは全部電池駆動としてるけど、2ndボードにはt.c. electronic SCFとかコンセントで電源を取るものだったり、Lee Custom Amplifierの12AU7BBと12AX7BBをそれぞれ単体で電源を取ってたりもするので、Free The ToneのPT-1Dを使ってたりするけど、あれは音は良いけどデカイし、以前使ってたJim DunlopやGyatoneのパワーサプライもあるけど…

 

どうせミニにしてるんだし、

パワーサプライも出来るだけミニなヤツで!

 

って事で、

これ買いました。

【VOCU BABY POWER PLANET TYPE-B】

 

前回のCS Miniと一緒に音屋でね。

 

VOCUと言うと、以前VeroCityを18V駆動される為に買ったDouble Powerを使ってるけど小型パワーサプライで有名ではあるよね。

 

VOCUは1997年創立の日本国内の会社で2005年に有限会社化してるとの事。

 

この箱にも「Made in Japan」って書いてるし、日本国内で製造してるってだけで安心感が何かあるよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、早速、

開封。

オーナーズマニュアル(取扱説明書)、保証書の他、VOCU製品のチラシ広告見たいなのが3枚入ってた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

取り出すと、

本体、専用アダプター、DCコード2本。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、本体。

SIZE : 98 mm W × 41 mm H × 34 mm D

WEIGHT : 200 g

 

今回TYPE-Bと言うのを購入した。

 

見ての通り、上部に6口の9V端子がある。

 

 

 

 

 

そして、

前面に5口の9C端子、12V端子が1つ。

 

 

 

 

 

 

右サイドに、

18V端子が1つ。

 

 

 

 

 

 

左サイドに、

専用アダプターのDC端子。

 

そう、TYPE-Bを選んだのは12Vと18V端子が付いているから。

 

VeroCityは18Vで駆動させたいし、AMT CN-1 CABは12V駆動なのでね。

 

VOCUには種類としてTYPE-A、TYPE-B、

そして、TYPE-Cはアダプター2個を使用して消費電量を最大2Aにしたもの。

(専用アダプター1つが1A)

 

他にも電圧変化を行えるTYPE-Vがあったり、

オプションとしてセンタープラス(無料)やパラレル出力の12V端子追加(無料)、パワーサーキットの追加(最大2Aまで)(¥2,500)を行える。

(購入後の追加は別料金¥3,000)

 

日本国内製造と言う事もあってか、色々と出来るのは嬉しいね。

 

 

 

そんで公式サイトのページには消費電流と発熱に関してもしっかり記載されてる。

 

Baby Power Planet

 

説明の部分でしっかり実測データへのリンクも貼られていて、ちゃんとしっかり自社でチェックしてそれを公開してくれてるって部分でも安心感は凄いあるよね。

 

まぁレビューでは個体差があって初期不良や使ってって駄目になるパターンもある様だけど…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裏は

こんな感じで、一応貼るタイプの足が付いてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーナーズマニュアルは

しっかりと説明が載ってある。

 

商品説明とか、公式サイトにしっかりアンペアに関する事はあるので、購入前にも確認しやすかった。

 

そして、基本12Vはパラレル出力、

要はこのパワーサプライを駆動させるアダプターが12Vなので、パワーサプライ本体の回路を通さずそのまま12Vとして使えると言う訳。

 

簡単に言うとアダプターから12Vのエフェクターを直接駆動させてるって事やね。

 

だからトータルのアンペアには12V端子の消費アンペアは含まなくて大丈夫って訳。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが、

12V、1Aの専用アダプター。

結構コードも長いので、スタジオやステージ上のコンセントまでの距離、電源確保は心配無さそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

DCケーブルが2本

 

VOCUのパワーサプライは小さくて安いってのがメリットではあるけど、その分付属DCケーブルは2本しか付属してないのはデメリットとも言える。

 

元々付属してるのは使わずにオヤイデやFree The ToneのDCケーブルを使うつもりだとか、

VOCUのパワーサプライは買い直しで、その前に使ってたパワーサプライがあって、それに付属してたDCケーブルを使うって人なら良いけど、初めてVOCUを買うとなると、やはり2本は足りないのでDCケーブルだけ別途購入する必要がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、サイズを表記したけども

BOSSや先週のCS Miniと比べて。

 

基本ミニサイズのエフェクターと同じと言って良い。

ただボードには横使いで置くと思うので、ミニペダルとはスペースの確保の仕方が変わるだろう。

 

重量も書いた様に200gしかなくとても軽い。

 

誰もが言うと思うけど、

コンセントが必要無いのであれば電源確保だけで後は触る事のないパワーサプライであるからこそ、小型で良いし、軽くて良いって部分ではこのVOCUはとても良いサイズと重量だと思う。

 

数多くペダルを使う人でも最大13個の9V(TYPE-Aの場合)が使えるので問題ない様に思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に

使ってみる。

 

LEDの輝度も申し分無いし、良いと思う。

 

個人的には専用アダプターのジャックがL字だったらもっと良いのになぁ~と思ったかな。

 

 

 

 

 

よし、後はコーナンとかで小さい板だったり、

スポンジだったり使ってお手軽ミニボードでも作れば、持ち運びにも便利なトラベルボードになるかな。

 

今月から12月までは毎月参加する楽しみなイベントがあるし、

個人的にも11月の中旬まではアレが始動してるので、12月とかに作って帰省までに出来たらなと思ってるんだけどね。

 

せっかく帰省中の練習用としてミニペダル買った訳やし(笑)

 

っーこって、

 

【VOCU BABY POWER PLANET TYPE-B】

 

の紹介でした~

 

まぁ読者の方々で、

お使いのボードや使ってるペダルや配置によっては小型じゃくて普通のが安定性があるって人もいるだろうし、自分のボードに合わせて、良いパワーサプライを使うのが良いと思う。

 

VOCUは小さいし軽くて良いけど、

小さくて軽けりゃ良いってもんでもないって人もいるだろうからね。

 

っとそんな訳で、

 

今回はこの辺で~!