ずっと気になってた TRIAL PockeTS を入手して見た! | 山アリ谷アリ平地ナシ

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京都のスタジオラグWebマガジンにて一部記事を転載中!

先週は市長のイベント記事ではあったけど、

その前まではぺヤングとミニ四駆ネタばっかりで(笑)

 

今回は久々にペダル・エフェクターネタです。

 

っつーか、ペダルはある程度揃ってるんで、

タイミングが合えばその時の価格次第で買おうかなってのがあるぐらいだったりで以前程は買わなくなってるかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

っーこって、本題!

 

Twitterの方では給料日にメルカリで久々にペダルを入手した事を言ってたけど、ようやく紹介。

 

給料日の結構前に出品は見付けていたり、

それまでもヤフオクやメルカリで出品やその金額はチラチラとチェックはしてたのよね。

 

っで、いつもの

 

「給料日まで売れてなかったら買おう」

 

って感じだった。

買っても特別足元のペダルボードに組み込んだりするつもりが無かったからね。

 

そんな給料日を待ってる間に最初の価格より¥1,000ぐらい安くなって、これは願ったり叶ったり(笑)

 

っで、給料日が来て無事買いましたよっと。

 

届いたのは先週の土曜日。

そう、市長のイベントで家を出る前に届いたのよね(笑)

 

 

 

 

そんな、届いたペダルがコレ。

はい、白い箱(笑)

 

まぁ既にBlogタイトルでも、この箱にも何のペダルかは書いてるのでバレバレなんですがね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では

オープンしていきましょ。

バン!

 

はい、コレの通常版しか知らない、もしくは所有してないって人は

 

「あれ?この布って白じゃなかったっけ?」

 

って人もいるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、

これは…

限定版のMetalic Blueヴァージョン!

 

いや~、

PockeTSにMetalic Blueがあったなんて知らなかった。

 

今回のメルカリの出品でMetalic Blueがあるのを知って

 

「ええやん!」

 

って、前々から気になってたペダルだし、

いつか買おうかなぁ~って思ってたのもあって、この機会に購入したって訳。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中身を取り出すと、

こんな感じ。

 

ほぼ未使用って事で、ほぼ新品ですわ。

 

っで、イシバシ楽器の新宿店で購入したと言う紙も付いてるけど、そう、このMetalic Blueはイシバシ楽器限定のカラー。

 

先日ふみを屋に行った時に聞いた話だと、当時働いていた女性店員が企画したのだそう。

 

しかし…

蓋を開けてみれば売れなかったと言う話(笑)

 

とは言え、限定って事で数も限りがあるだろうし、今では中々見ないし、個人的には良いと思ったけどね。

 

でも、「TS」ってあるから、

Metalic BlueではなくてMetalic Greenとかなら売れたかも知れないね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、

本体を見て行く。

【TRIAL PockeTS Metalic Blue】

 

・TRIAL公式商品説明・

ミッドは濃く、コード感は失わない。
極上のバランスを持った
ポケットサイズ・オーバードライブ

・ヴィンテージTS808(マレーシアンチップ)の研究から生まれた一つの形
立体感のあるサウンド。ミッドの張り出しがありながらもコード感を失わないレンジの雰囲気。
楽器とアンプの相性も選ばず、甘太い極上のブルースロック・サウンドを形にしました。
クランチアンプのブースターとして愛用されるTS808を、クリーンアンプでも十分に使えるようゲインアップさせました。
歪みの質感を決めるダイオードにはヴィンテージTS808と同じものを使用しています。

・究極のシンプルさ
極めて小型に作られたこのオーバードライブは、シンプルさを突き詰めた結果です。
バイパスシステムは原音に手を加えないTrue Bypassを採用。
より無駄のないシンプルな回路設計で仕上げました。
信号が通過するパーツを徹底的に減らすことで、ギター本来のサウンドや弾き手の表現をスポイルしない、素の音を感じることができるオーバードライブに仕上げています。

・いつでもどこでも使えるオーバードライブ
PockeTSは電池でも動作します。ギターケースのポケットにいつでも入れておいてください。
もちろんペダルボードの隙間に入れてもらっても良い仕事をしてくれます。
いろんな場所でかわいがってやってください。

 

 

・楽器店向け商品説明・

TRIAL PockeTSはTSコピーモデルの1つです。
上質のヴィンテージサウンドにこだわりながら、ダウンサイジング化を徹底し、3cmx5cmx8cmの筐体に電池の内蔵も可能としました。

 

<音色に関して>
私は数々のヴィンテージと呼ばれる機種のTS、現行MOD品、ハンドメイドコピー品のリペアを行いました。その中で感じた違和感は、現代ではTSの「こも り具合」に焦点が当てられ過ぎており、オリジナルを正当に評価して音色をデザインされている物が圧倒的に少ないのではないかという事でした。名器と呼ばれ る年代のTSは独特のミッドの張り出しがあり、何故ミュージシャン達が愛用したのかを一瞬で理解する事が出来ます。その音は、「こもる」「音ぬけが悪い」 と言う事とは別次元の領域で、「太い」「暖かい」「力強い」「音ぬけが良い」「粘り強い」「キレが良い」等々、、、相反するかの様な表現まで次々に言葉に してしまう、言い表せない魅力があります。私が目指したのはその様なサウンドです。

更に、現代ではクランチセッティングにしたチューブアンプとの併用の他、クリーンに対して使用する単体歪みとしても十分にそのサウンドを発揮出来る事が求 められます。その為、「TRIAL PockeTS」には十分なゲイン幅、どのポジションでもそれぞれの魅力があるトーン幅を持たせました。ヴィンテージサウンドに重点を置き、現代のミュー ジシャンが使い易い幅の広さがある、そのようなデザインを施しました。


<パーツに関して>
私は特定のパーツに頼る設計を嫌いますので、まず供給の安定した部品で納得出来るまで設計を詰めます。その後最終的な音色を決める際、その音を最高のバラ ンスに仕上げる為にあらゆるパーツを試します。「TRIAL PockeTS」の最終設計時に外す事が出来なかったパーツはオリジナルに使用された物と同じヴィンテージダイオードでした。非常にコンパクトですが、 チップパーツ等は使用せず、すべて信頼性の高いアナログパーツで組み込んでいます。

 

となってる。

 

 

 

コントロールはTSと同じくシンプルに

・OVERDRIVE (歪み量)

・TONE (音質)

・LEVEL (音量)

 

となってて使いやすい。

 

ON/OFFのスイッチはTrue Bypassとなってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入出力は

上部に配置されてる。

 

INPUT

DC INPUT

OUTPUT

 

となってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しっかりと

説明書に各部説明がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本体は

アルミシャーシで覆われていて、スポンジの足が別で付いてる。

 

後貼り付けでね。

 

これはそのままマジックテープ等を使う方への配慮だろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サイドは

ネジでこのシャーシを止めている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

っで、

魅力の1つとして、このサイズの小ささがある。

 

BOSSと比べると

このぐらい。

 

 

 

 

 

 

昨今のミニサイズペダルと比べると

こんな感じ。

 

これまでも言って来てるけど、

俺ってミニサイズのペダルって足元に置いてもブッ飛びそうで安心感なかったり、並べると同時に2~3個踏んでしまいそうってのもあるんよね。まぁそれはメリットとしても使えるんだけどさ。

 

だからこの写真のチューニングの時にしか踏まないペダルチューナーはミニサイズを使ってるんだけど。

 

とは言え、このペダルチューナーはベース用のボードにしか入れてないけどね(笑)

 

TRIALのPockeTSは今ほどミニサイズのペダルが色んなメーカーから沢山リリースされる前に発売されたんだったかな。

 

TRIALは大阪の高早楽器技術がリリースするペダルブランド。

俺がTRIALもPockeTSも知ったのは、西尾知矢さんのイベントに行った時。

 

TRIALを紹介するイベントでもあったからね。その時から気にはなってたのある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほで、

俺がこれは良いなぁ!と思った、

 

このPockeTSの最大の魅力は、

9V電池駆動が出来る!

 

と言う点。

 

このサイズで電池駆動が出来るのは凄い。

電池派の俺にはこの仕様はとても良いし、軽く小さい分ギターケースに入れておけるのもあって、ペダルボードをフルセット持って行くまでも無いスタジオとかなら、これ1個ギターケースに入れてスタジオ行くのは楽だし、これ1個で十分だったりする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

っーこって、

 

いつもの様に動画撮って見ました。

 

 

 

 

 

 

 

久々で何を弾いていいか分からなかったけどね~

 

クリーンで踏んでも十分な歪みがあるのは魅力だよね。

いつものアンプを軽く歪ませてのプッシュアップでもしっかりコード感は失ってないし…

 

ってコード弾いてないけど(笑)

 

今回どっちもOVERIDVE(歪み量)MAXで弾いてるけど、ザクザクな歪みなのに音像はしっかりしてるのは魅力なのかなと思う。

 

単純に使いやすいし、ノイズも少なく音が良い。

 

デメリットとしてはサイズの関係でツマミとON/OFFスイッチが近い点。

所謂キノコ(ON./OFFスイッチハット)を使えば解消するんかなとは思うけどね。

 

足元に置くなら。

 

メインで使う訳では無いし俺的には、これは重宝しそうだ!

 

 

 

しかしながら、

実は俺、これまでにTSと言われるペダルを購入した事も、ちゃんと使った事も無いんよ。

 

TSと言うとどうしても Stevie Ray Vaughanのイメージがあるじゃない?

 

だからかストラト、シングルコイルに使うってイメージと音がやっぱある。

レスポールなんかのハムに使うとコモるとかって良く言われてたりするしね。

 

まぁだからTSのModとかハムにも使えるって謳ったTS系ってのが世には沢山あるんだと思う。

 

っつーか、この「TS系」ってなんお謳い文句にもならないよね。

 

OverdriveであればTSの回路を元にしたのが基本と言うか当たり前なんで、Overdriveであれば全部「TS系」だし、商品や音の説明で「TS系で

~」って言われても、「そりゃそうね」とかし思わんし、もう「TS系」って言わんで宜しいって思うのは俺だけか?(笑)

 

だから、どうかなってのは今回買う時に思ったけど、Pocke TSは思ったよりかなり良かった!

 

「TSのイメージが変わった」と言ってしまうと、

PockeTSはTSのModとなるので、PockeTSをイメージして通常のTS-9や808を使うと「なんだこれ」ってなると思うけど(笑)

 

 

 

 

さてさて、

昨今のミニサイズの形では無いけど、ミニサイズのペダルを購入して練習には使えると思った。

 

今後、もう1つミニサイズのペダルとパワーサプライを購入して、

年末年始とか帰省する時に良く練習用にペダルをいくつか持って帰るんだけど、その実家帰省用の練習用にミニサイズペダルを使って出来たらと考えてるんだよね。

 

まぁVeroCityとAMT CABは外せないから、このPockeTSともう1つペダルあれば良いかなと。

 

CABからはヘッドフォン使うし、

ギターケースのポケットに入る小さいボードでも作れそうだし、夜でも練習出来そうだよな~と色々考えておりますわ(笑)

 

 

 

 

っーこって、

今回のMy New Gear TRIAL PockeTS Metalic Blueでした~

 

今回はこの辺で~

 

では!