オヤイデ電気 NEO Guitar Patch Cable! | 山アリ谷アリ平地ナシ

山アリ谷アリ平地ナシ

喜怒哀楽を吐き出す自分自身の為の吐き溜めBlog。
各SNS、YouTubeも随時更新中。

西尾知矢さんやfunk ojisan、喝メタルさん、タメシビキ!
葛西ブルーズ、濱田製作所、
出演回はプロフィールにリンク有。

京都のスタジオラグWebマガジンにて一部記事を転載中!

引続き、

2ndペダルボードに使う予定の購入商品を紹介。

 

今回はパッチケーブル!

 

そう、これ大事でね、

2ndペダルボード、VeroCity 八百式をプリアンプとして使う予定もあり、

基本、アンプのリターン挿しで行くつもりながら、勿論、アンプのINPUT挿しも、センドリターンも試したい!ってのがあった。

 

ほんで、そのケーブルをどうしようかなって時に、

やっぱ頭に思い浮かべたのが「オヤイデ電気」のケーブル。

 

現在、Zakk Wylde好きあって長年Monster Cableを使っているんだけど、最近復活して新しく販売再開されたよね。でもまぁ言ってる様に現在は2ndペダルボードだったり、Zakk Wylde Setのペダルボードとは別にペダルボードを製作しようとしていて、そちらではMonster Cable以外を選択肢に入れている。

 

まぁ長いケーブルはさておき、2ndペダルボードで必要となるパッチケーブル、ペダル間や2ndペダルボードからアンプの短いケーブルとか。

 

ただ、そのケーブルで行くかどうか試したいのもあって、

Monster Cabeで90cmのやつが2~3本余ってるので、それを組み合わせて使ってみようかと、

【オヤイデ電気 NEO QAC-222G】

 

の30cm L-Lを1本、60cm S-Lを2本買ってみた。

 

取り敢えず、オヤイデ電気 NEOの特徴。

 

NEOのギター用シールドケーブルは「QAC-222 G」「FORCE ’77 G」「G-SPOT CABLE for Guitar」の3種が存在し、それぞれ別の個性を持ったものに仕上がっています。音質はもちろんのこと、色や形状、材質に至るまで三者三様で、一見すると同じメーカーのものとも思えない仕様となっています。

同ブランドはシールドケーブルだけでなく、「プラグ」も自社開発の物を使用しています。このプラグは定番である「スイッチクラフト製品」よりも音質、強度共に高く、試行錯誤を繰り返して完成させた同ブランドの自信作です。

特に、「L型プラグ」は「角を落とした箱形」になっており、具体的な内容の公表はされていませんが、これが音質と強度を高める一つのポイントになっているそうです。
同ブランドのシールドケーブルは、「プロユース製品」を中心に発表しているため、全体的に高価な物が多いです。しかし、他社のハイエンドモデルよりもリーズナブルな価格設定となっているので、気軽に試せるのが嬉しいところです。オヤイデ製品を扱っているオンラインショップでは、各ケーブルをメートル単位で切り売りしているので、自作するのも良いでしょう。

 
との事。
 
 
 
 
 
この QAC-222Gは、
 

バンドアンサンブルにおいてギター、ベースのインストゥルメンツとしての存在感と個性の確立は出音における最重要要素です。NEOはQAC-222ケーブルの設計コンセプトを完全踏襲し、線材のアニーリング調整などのチューニングを施すことでレンジ感や引き立たせる帯域を調整し音密度を集中、ギターの実用性を追求したシールドケーブル"QAC-222G" を完成させました。

音のキャラクターを決める大きな要素であるハンダにはOYAIDE ”SS-47” を採用。集中したレンジ内の密度の濃いサウンドに帯域ごとのスピード感を与え、出音に豊かさと抜けのよさを両立しています。楽器との接点であるフォンプラグはQAC-222G のために完全刷新。 ストレートプラグだけではなくL 型プラグも真鍮削り出しによるTip 部からターミナルへのダイレクトコンタクトを実現し、より芯のあるサウンドと堅牢性を兼ね備えました。 またクセのないニッケルメッキはケーブルの持つシャープな特性を最大限に引き出し、その楽器のいるべき帯域での存在感を生み出します。

 
と言うのが売り文句の様。
 
 
 
 
っで、オヤイデのケーブルの特徴は、
ソルダーレス。
 
実はソルダーレスのケーブルを使うのはこれが初めてではない。
かな~り昔、販売が開始されたぐらいだったか分からないけど、George L'sのケーブルを愛用していた事がある。
 
本当、このQAC-222G見たく赤いケーブルで細く
 
「縄跳び見たいやな」
 
と思っていたし、細いので絡みやすいのがネックでもあったね。
 
それにソルダーレスでも接触が悪いのか音が出なくなってしまったりとかトラブルも多かった印象。
 
なんでまぁ、ソルダーレスに良いイメージを持ってなかったんだけど、
オヤイデ電気のソルダーレス、今んとこ、かなり良いね!
 
ソルダーレスのイメージが変わるわ(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
っと、しかしながら2ndペダルボードの製作、構想を色々考えてると、
 
「っあ、パッチケーブル、長さとか失敗したなぁ」
 
となった(笑)
 
 
 
 
 
 
っで、ソルダーレスの悪いイメージが払拭もされてたので、
【オヤイデ電気 NEO G-SPOT CABLE】
 

サウンド&レコーディング・マガジン2009年2月号に掲載されましたように、土屋昌巳さんとオレンジレンジのNAOTOさんに試聴して頂きました。 オーディオ用ケーブルのようなハイファイ感は少なく、楽器本来のサウンドをストレートに伝送します。 中低域の密度が濃く、太い音 かつ 腰の据わったサウンドで、200~300Hz辺りの音質には特筆すべきものがあります。

10Hz以上の高域もナチュラルなため、耳障りの無いサウンドが特徴です。 ギター中心のリフや厚みのあるギター・コード・サウンドに重さが加わり、まとまり感が出ます。
サステインもあるので、ロングトーンなどソロにおいても、ストレスのない演奏が可能になり、音量の強弱の追従性が優れているので、 微妙なニュアンスの演奏にもしっかりと対応出来ます。そのため、クリーン・トーンでの使用でもその性能をフルに発揮出来ます。

幅広い使用が可能ですが、Stratocaster、Telecaster、Jaguar、Jazzmaster などのシングル・コイル系には相性が良いです。 特に、Stratocasterのフロント・ピック・アップでのサウンドは、ぐっ とくることでしょう!

 

軟質PVCシースのためケーブルがとても柔らかく、Liveでの激しい動きでも、演奏の妨げになりません。また、パッチケーブルにも最適なケーブルです。
芯線には、軟銅線と一緒に補強材の糸「アラミド」を入れているので、引っ張ったり、踏んだりしても、簡単には断線しません。
横巻シールドと導電層により、外来ノイズをシャットアウトしながら、ケーブルを叩いた時に起きるタッチノイズを小さくします。
絶縁体には、絶縁性に優れたポリオレフィンを採用し、信号ロスを限りなく無くし、サウンド・クオリティを最優先に考えて作られました。
1952年からケーブルを扱ってきたオヤイデ電気のケーブル・ノウハウがここにあります。

との事。
 
なんか良さげよね!
 
これは30cmを3本で、
通常のL-L
 
 
 
 
そして、
L-Lでもプラグの向きが片方逆になってる「クランク型」を2本購入。
 
 
 
 
 
比べると
こんな違い。
 
これは、先日紹介したt.c.electronic SCF Chorus+を使う為で、通常のペダルとは違ってペダルの上部側面に集中してINPUTやOUTPUTがある為、それに合わせてクランク型を2本選択した訳。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
QAC-222Gとは違って、
 
プラグ部は、
タッチノイズ対策と、それに強いギザギザ部分が付いたものとなってる。
 
 
 
 
 
実はFORCE '77Gと言う、オヤイデ電気では一番上位ケーブルになるのか?
を考えたんだけど、結構ケーブルが硬いらしく、コンパクトに纏めたい俺は柔らかさを重視。
 
そして何より、
俺がG-SPOT CABLEを選んだ最大の理由は…
 
 
 
 
この、
欲求不満全開色のメタリック・パープル
 
に、
 
スケベイス・ゴールド!!
 
加えて「G-SPOT」って名前よ(爆)
 
堪らんよね。
そもそも「 「ギターの官能的な部分を伝えたい」というコンセプトの下、開発された」そうなので、そう言う意味を持たせた色と商品名なのだろうね。
 
 
 
 
そして、既に使用しているけど、
現在はMonster Cabelとの組み合わせでの使用とは言え、音抜けは良くなった!
そして、結構ハイが出てくれる印象。
 
弾いてて気持ちいいね。
流石オヤイデ電気だと思った!
 
安心感もあるし良い感じ。
 
取り敢えずの所、
2ndペダルボードのパッチに「G-SPOT」を使い、2ndペダルボードからアンプのリターンまで「QAC-222G」を使用する形をとってる。
 
まだスタジオで鳴らしてないので、本来の音を体感してないけど、
来週にスタジオに入る予定があるので、そこで試す感じやね。
 
 
 
 
 
 
家で鳴らしてる感じだけでも、
オヤイデ電気のケーブルええで!!
 
素直に伝達するのはオヤイデ電気のケーブル共通で、そこにプラスアルファが種類によって加味される感じかな。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
っと言う訳で、
今回はパッチケーブルの紹介でした!
 
またスタジオでの感想なんかは、
 
う~ん、そうだな、
2ndペダルボード完成の記事の時にでも~
 
 
 
 
では、今回はそんな感じで~