先輩のライブ | 山アリ谷アリ平地ナシ

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西尾知矢さんやfunk ojisan、喝メタルさん、タメシビキ!
葛西ブルーズ、濱田製作所、
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京都のスタジオラグWebマガジンにて一部記事を転載中!

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先週土曜日に、言っていた会社の先輩のライブに行って来た。

出番が19:30分辺りと言う事で心斎橋をブラブラした後に、出番の前のバンドぐらいに会場に。

丁度転換中だったけど…、

何だか客の年齢層が高いと言うか、普通に一般のオッサン、オバサンばかりで、HR/HM野郎な俺はかなり場違いと言うか、逆に目立つ(笑)


「っえ? このイベントは一体?」

って感じだったけど、始まるバンドの身内なんだろうなと思った。

っで、先輩のバンドの前のバンドのライブが始まった訳だけど、バックは年齢層の高い人達でヴォーカルは少し若いと言うか、30代ぐらいだろうか? な女性ヴォーカル。

曲は80年代辺りの洋楽のポップスやロックで、良くTV番組やCMで誰もが耳にした事があるだろう曲だったんだけど、正直「久々に酷い演奏を見た」って感じだった(笑)

知り合いでも無いし、始めて見たバンドでディスるのもアレだけど、本当かなり酷い。

年輩者だから巧いのかな? と思いきや、そこいらの高校生より酷い。

そんなにノる様な曲じゃないのに「盛り上がって」見たいな感じで客に要求見たいな事をするし、最近楽器始めて、このライブが初めてなんですってんなら分かるけど、MCでもこれまでもライブを続けてるバンドらしいし、この日の翌日もライブやる見たいな事を言ってたかな?

う~ん、俺の周りが弾けて当り前、出来て当り前に囲まれてるからかも知れないけど、それにしても…。

これなら俺の田舎である地元のバンドの方が上手いよ。

このハコ、心斎橋のベーオンと隣接していて、出演バンドも心斎橋ベーオンの利用者からの選出なんだろうけど、ベーオンのスタッフが度々ライブを見に来ていては、このバンドでもMCに対してヨイショする返しをしてたり、何だか無理矢理感が。

「何だろう、この茶番劇」

って感じだった(笑)





まぁ演奏の下手さはやってる本人達が一番分かっているんだろうけど、年齢問わず、こう言うバンドってメンバーに誰か1人巧い人がいて、その人に引っ張られる様にバンド全体が巧くなっていくって感じもあるんだけど、誰一人としてってのも問題かなって思った。

あ~、そっか、これまでもこの手のクオリティのバンドを見ても、ここまで思う事は無かったんだけど、決定的に違ったのは、このバンドには「巧くなりたい!」ってのが伝わって来なかったんや(笑)

逆に「これで満足なんですよ」感があったから、俺は気に食わなかったんやろね。










っと、次に先輩のバンド。

始まる前には上司やらも来て合流。

先輩のバンドは浜田省吾のコピーって事で、先輩はYAMAHAのスクールに通っていて、その繋がりの3人が中心になって、ヴォーカル、ギター2人、ベース、ドラム、キーボード2人の大所帯(笑)

ヴォーカルが浜田省吾の大ファンで、バンドでやりたくて集めた感じ。

大ファンなだけあって、声やパフォーマンスはかなりソックリ。 物真似行けるんじゃね? って感じで(笑)

ドラムは女性の人だったけど、かなり頑張ってた。

実は先輩のライブを見るのは初めてで、まぁこのバンドも長く続けて来たって訳でも無かったから、見る機会が無かったんだけど、先輩もコーラスを入れたりとか、頑張ってたね。

結構ミスあったり、最後の曲ではドえらいミスしてたけど(笑)

俺もそんなに浜田省吾を知ってる訳じゃないけど、聴かせるって点では中々なバンドなんじゃなかったかなって思った。





たまにはこう言うのも良いのかも。

しかしながら、同時に自分の畑に戻りたくなるのは性分かな(爆)