「コンビニ限定」または「自動販売機限定」でオマケが付くのが普通と言うか、当たり前なキャンペーンになってる昨今。
ほぼ毎日ファミマには寄るし、週一ぐらいでローソンに行くかな。
外に出掛ければ大抵どこかのコンビニに入る事も多い。
ローソンなんか、何かしらのアニメ作品のキャンペーンをやってて、次から次に途切れる事があるのか?って感じ(笑)
コンビニのペットボトルのオマケでも、チャームキーホルダーやマグネットクリップ、ボトルホルダー等々、アレコレとある。
一時期はペプシなんかにペットボトル・キャップなんかが必ず付いてた。
ドラゴンボールやガンダムのヤツは昔集めたなぁ、探せば多分出てくると思う(笑)
コンビニ限定の缶コーヒーのキャンペーンと言えば、2缶に必ず付いてくると言うか2缶に付いてるミニカーは昔から知られた所。
自販でもキーホルダーやフルバックのミニカーが何本かに1つ付いてくるってのもあったかな。
職場の社内にある自販でボスの缶コーヒーでキーホルダーは当たった事があるし、フルバックミニカーも当たった。
多分探せば出てくる。 車種はデミオかなんかその辺のヤツだったと思う。
っで、最近ミニカーにハマってる俺だけど、ネットにて今現在と言うか4月末からコンビニ限定で缶コーヒーにミニカーが付いてるキャンペーンをやってるのを知った。
こう言うのって、数量限定でいつまでってのが無く「なくなり次第終了」ってのが基本で、本当先日知ったばかりだったのよね。
そのキャンペーンってのがコレ。
【NISSAN ワークス PREMIUM Collection -Rの軌跡-】
UCCのBLACK無糖に2本に1個付いてきて、全5種類。
2015年4月28日よりコンビニにて展開されている。
UCCに限らず、これまでのミニカーが付くキャンペーンを調べてみると、実に色んなのがあって、コンビニでも特定の指定コンビニのみのキャンペーンとかもあったり。
サークルKサンクスのみで展開されてた頭文字Dのヤツとか欲しかったなぁ~、後の祭りやけど(笑)
っで、まぁいつもの様に仕事帰りに寄ったファミマにて、2つあって、トミカプレミアムのR34を買い逃してたので、R34が付いてるのを買ってみたんだが、そのミニカーの出来が「コーヒーのオマケでここまで良くて良いのか!?」と言う程良く出来ていて、「どうせなら全部集めるか!」と思った訳(笑)
しかしながら、知ったのが遅くて既に無くなったコンビニもあって、数件探したかな。
でもラッキーな事に、最初1種類を手に入れて、残り4種類中3種類を翌日職場の近くのファミマで入手出来た。
っで、その翌日に梅田に行ったついでに寄ったファミマで残り1種類を入手し、コンプリート出来た。
ネット上では「完売状態」で無いなんて言われてたりしてたけど、案外あるとこには残ってたりする。
自宅の近くのコンビニには昨日も少なかったけど、残ってたし(笑)
って事で紹介。
まずは3種
1.SKYLINE GT-R(KPGC10) ワークス仕様
2.SKYLINE GT-R(KPGC110) ワークス仕様
3.SKYLINE RS TURBO SILHOUETTE(DR30) CM Ver.
KPGC10は1969年、KPGC110は1973年、DR30は1981年とされてる。
1のKPGCは初代スカイラインGT-R、所謂ハコスカで、1971年にそれまで4ドアから2ドアになって登場したGT-Rとなってる。
2はベースになるスカイラインが72年にフルモデルチェンジをして、GT-Rも2世代目のGT-RとしてKPGC110型となる。
しかし、初代から受け継いだS20型エンジンが昭和48年排気ガス規制に適合出来ず、生産は僅か197台、レースにも参戦する事なく、モーターショーにのみレース使用車が出品された。
この時の車両を再現したものだとされてる。 所謂ケンメリの愛称のGT-R。
3はGT-Rの名と6気筒エンジンは与えられずとも、1983年に登場したKDR30型「スカイライン2000ターボRS」は歴代スカイライン最高の出力を発生し「史上最強のスカイライン」と呼ばれた。
KDR30で10年ぶりにワークスとしてレースに復帰。 当時のFIAグループ5規定に準じて製作されたマシンは「シルエットフォーミュラ」と呼ばれ、フォーミュラカーの様なフレームに市販車のシルエットを残したボディを被せた車両だった。
黒系の色が多い中、CMに登場したスカイライン スーパーシルエットのカラーリングを模してる、まだTOMICAの名が無いバージョン。
さて、出来だが、基本的にこれから紹介する2種類を含め、5種類全て1/64スケールで、これまでのオマケミニカーの中では大きいサイズとなってる。
色の塗り分けがかなりしっかりしていて、トミカより芸が細かいと言える。
オマケと言う事で内装は無く、スモークウィンドウになっている。 ハコスカは暗めの色で分かりづらいが、ケンメリで分かる様にしっかりラメの入った様な塗装がなされていて、タイヤにはしっかりゴムが使われてる。
トミカはゴムじゃないもんね。
DR30はしっかりレースカーと言える5種類の中では最も特徴的で異才を放ってて格好良いね!
続けて、2種類。
4.NISMO R34GT-R Z-tune(R34)
5.NISSAN GT-R NISMO(R35)
R34は1999年、R35は2013年と割り振られてる。
4は1989年に衝撃的な復活を遂げたスカイラインGT-Rはツーリングカー選手権でも圧倒的な強さを誇り、2度のフルモデルチェンジを経て2002年に生産終了となったが、2年後の2004年にGT-Rレースを支えた日産ワークス、ニスモが実践で培った技術とノウハウを厳選された中古車に注ぎ込んだコンプリートカーを発表。
それが「NISMO R34GT-R Z-tune」。
1999年から2002年までに販売されたR34型スカイラインGT-Rの中から走行距離3万km以下、ボディの状態が良好なものをベースにニスモは改造部位を一度分解し、ボディ補強を行ってから組み直すと言う作業をしてる。
熟練のメカニックがレース車両同様にハンドメイドで製作を行う事で、量産車ではなし得ない精度とスペックを再現。
しかしニスモ創立20周年記念として限定20台が製作される予定だったが、良質なベース車が入手出来なくなり実際完成したのは19台だったそう。
5は2013年の東京モーターショー開幕前夜に発表された「GT-R NISMO」。 「スカイライン」の名が外され、2007年に登場したR35 GT-Rの最新モデルをベースにニスモがレース参戦で知見を生かして開発されたクラッグシップ。
ボディにはSUPER GTで磨かれたエアロダイナミクス技術を応用したカーボンファイバー製エアロパーツを装着。
さて、この出来。
R34がやはり人気だろう。
トミカでも今だに売り切れだし(笑) トミカと違い、色はマットブラックに仕上げられていて、5種類の中でも、これだけがマット塗装となってる。
かなり格好良い!
R35はカーボンのエアロがしっかり再現されてるのが嬉しい所。 個人的にR35のフォルムは嫌いなんだが、これな至ってはかなり強そうな存在感が気に入ってる(笑)
各1台ずつ紹介されてる人もいたりするし、トミカのR34との比較をされてる人もいるので、気になる人はそちらを見られた方が詳しく分かると思う。
出来に関して、本当オマケにしてはクオリティの高さにビックリした(笑)
俺が特に感心したのはこの、
ケツの部分。
テールランプやSKYLINE、GT-Rの文字やエンブレムをしっかり再現してある。
スケールもトミカとほぼ変わらずで結構満足感もある。
今後はこの手のキャンペーンに遅れない様にアンテナを貼っとかなきゃなぁ(笑)
っと言う感じで。
入手したい方はそろそろ入手困難になりつつあるんで、まだ残ってる内にコンビニへGO!(笑)