クックック、
小鳩とは仮の名に過ぎぬ。
我が真名は
レイシス・ヴィ・フェリシティ・煌
偉大なる夜の血族の真祖なり
っつー事で、
↑
どう言う事だよ!(笑)
っと、俺のブログを長く読んでくれてる方は「あれ? この冒頭の出だし前に見たぞ?」って思いでしょうが、今回は「偉大なる夜の血族の真祖なり」と追加されております(笑)
これまでに何度か言ってたりするんだけど、「ワンダーフェスティバル2014 冬」にて、限定販売され完売となったフィギュアがその後予約開始して、ようやくショップ限定として5/9に発売となったので紹介を。
【KOTOBUKIYA SHOP限定 僕は友達が少ないNEXT 羽瀬川小鳩 高貴ナル夜ノ血族】
去年10月に紹介した「KOTOBUKIYA 僕は友達が少ないNEXT 羽瀬川小鳩」のリペイント版となる。
どうよ!? この変わらぬクオリティ!(笑)
単なるリペイントでは無く、表情も通常版は笑顔に対して、無防備で素っ気ないツーンとした表情となっていて小鳩の可愛さはそのままに対してのこの表情が良い感じだわ!
リペイントとしては「血族」とある様に、チェリーレッドを基調とし、アームレッグやニーハイのストッキング、ガーターベルト等がホワイトとなり、通常版とは対称的に明るい印象となっている。
所謂「赤小鳩」と言われてる。
アームレッグ、ストッキングがホワイトでもパールホワイトとなっていて、通常版では艶消しだったのが艶が有り、その分全体的な明るさがより出てると言える
小鳩ちゃんの可愛さが輝いてるわ!(爆)
台座も通常版は黒ベースに白模様が、白ベースに赤模様となり、椅子も通常版がアイボリーなのに対しチョコレートブラウンと、小鳩本体は明るくなったが椅子は逆に暗くした色合いを考えられている。
これが後ろ。
基本的にはリペイントなので、ポーズそのものに変更は無い。
しかしながら、こうも色が違うだけで印象がかなり変わるフィギュアも珍しいと思う(笑)
市販フィギュアでは結構リペイントされたり、再度作り直したりとされるものがあったりするんだけど、かなり変わるのもあれば、変わり映えしないものもあったりと、人気のキャラであれ、しっかりとしたメーカーであれ、良し悪しがあったり、通常版の方が良かったりする場合も少なくない。
今回の小鳩は、通常版、限定版、どちらも持ってても良いと言えるし、どちらか持っていれば良いって言う人がいてもおかしく無い程にどちらも変わらない造形とクオリティがあると思う。
通常版の小鳩が予約開始したのが去年5月、限定版発売が今年5月と丁度1年で締めくくったのも面白い
前にも言ったかも知れないが、通常版の予約開始した時に予約を迷ってたんだけど、何故迷ったか?ってのは「別カラーで再度発売しそうだな」ってのがその時から既に俺の中であったんだよね。
でも「無かったら嫌だし」で通常版を予約したんだけど、限定版のリペイントで「ほらね、やっぱり!」って(笑)
通常版がゴスロリだったから、リペイントならホワイトかな? って予想してたんだけど、チェリーレッドは意外だった。 しかしながらホワイトもしっかり取り込まれてあって、俺的にはチェリーレッドの方が好きだったりする。
ワンフェス後にコトブキヤショップで予約開始するって話をH氏にした時に「ただの色違いならいらんやろ、絶対オリジナルの方が良いんだし」なんて言われたけど(笑)、俺はワンフェス完全限定ではなく、コトブキヤショップ限定ではあるものの普通に買えるのを知った時から俄然買う気満々だった(爆)
っんで椅子。
造形は流石のクオリティのままにチョコレートブラウンとなり、通常版とは対極した色合いとなっている。
小鳩の衣装のワンピースも胸の部分とスカート部分ではレッドの濃さも変えられてあり、コルセットもしっかり他とは違った色合いでしっかりと違いを出せてる。
勿論、カチューシャもレッドで、衣装とは違った色となってる。
スカート部にはシワに合わせて薄めにシャドゥが入っていて、雰囲気はバッチリ!
椅子の座る部分は通常版同様にフェルト素材となって、アンティーク感も満載であるな。
さて、その後から。
ペチコートにも薄らレッドが混ぜられて、薄いピンクになっていて、ワンピースのチェリーレッドとガーターベルト、ニーハイストッキングを映えさせる感じになってる。
靴は艶有りのレッドで、かなり赤々としてて、ワンピースのチェリーレッドとは同じレッドでもかなり印象が違う。
この違いはかなり映える!
ガーターベルトは艶消しホワイトで、金具のシルバーが良い感じなってるのがニクイ!(笑)
通常版はブラックで金具のシルバーで対極なカラーって感じの映え方だったからね。
実はこのアングルからの写真は撮るのに苦労する。
だってもう少し下だと見えちゃうからね(笑) 見えてしまうとアメブロ側が勝手に削除しちゃうんよね。
前回とか見えてないのに2度程削除されちゃって、最初削除された事に気付かなかったんだけど、削除されてたから再度写真UPしてやったからね(爆)
今回は削除されなきゃ良いけどな。 あからさまなのは分かるけど、どのぐらいで削除対象のラインになるのかが分からんね。
削除されたら再度、何度も上げ直すけどね!!
これが削除対象なら、アメーバでやってる「ガールフレンド(仮)」のスマホゲームなんて、そのものが削除対象だよな!
っと、話が少し反れたが、今回の写真は通常版を撮った時のアングルに近い所を再現してみた。
比べて見れる様にね!
そうやってみると、限定版と通常版の違いと言うだけじゃなくて、フィギュアとして固体差があるのがよく分かったりする。
変わらない髪の毛でも、クリアパーツを使って色を塗り、毛先に行くに連れクリアになる様になっているが、クリアになっていく境目が違うし、跳ねた髪の跳ね方も角度が違ってたり、俺の限定版は顔の左側の髪が結構顔に寄り過ぎてたんよね。
その部分は遊びの部分があるので、少し力を加えて顔とは逆方向に向けて数回形を作ると、戻った時に顔との隙間が開いていくので、調整出来たりする。
本当はドライヤーなんかで巧く出来るんだろうけど、やったことないからちと怖いのでやらんかった(笑)
他にもワンピースの肩紐だが、椅子にピョンと飛び乗ったかの様なポーズのフィギュアで、肩紐の背中部分には隙間が出来、肩紐はくの字になってるのが普通なんだが、俺の限定版は隙間が少ししか無かった。
ここも巧いことやればデコマス通りに出来るんだろうけど、どうやれば巧く形を付けれるかちと考え中だったりする。
後は勿論、色の塗りにしても固体差はあるだろう。 俺のは一部塗り分けが甘い部分があって残念だなと思った。
そう考えると、俺の通常版はこのクオリティの中でも当たりなんだと思ったし、限定版は外れとまでは言わないが、当たりとは言えないと俺判断で思った。
勿論クオリティは高いし、細かな部分を見たら、細かな部分を比べたらって判断なんだけど。
許容範囲として、顔の振り向き角度も若干の違いがあるが、全く問題は無い。
足も限定版の方が少し開きが大きかったりもするが、コレも問題ない。
とある方のレビューにてやられてたが、同じポーズのリペイントなので、当然台座の椅子を取り替える事も可能で、小鳩ちゃんのワンピースの色と椅子、台座の色も合わせた感じにも出来る。
小鳩ちゃんの頭自体が首から取れる様になっているので、カチューシャの色が合わなくなるが、取り替えも可能である。
気分に合わせて取り替えて飾るのも雰囲気が変わって良いかも知れん。
俺個人的には先に言った様に、衣装のワンピースは限定版のチェリーレッドの方が好きだが、やはり表情は笑顔の通常版の方が好きだ(笑)
まぁ、どちらも可愛さに変わりは無いが(爆)
小鳩ちゃんの設定やアレコレは通常版を紹介した時に説明したので、知りたい方はそっちか、はがないのWikiでも見て下され。
改めてコトブキヤのクオリティは上がったなと思う。 最近のコトブキヤのフィギュアを見てもね。
しかしながら、予約で軒並み売り切れになるが、発売すると在庫が沢山ってのがコトブキヤって感じだわね(笑)
頑張って急いで予約しなくても買えたじゃん! ってなるのがコトブキヤの定番になってるところはあるね。
まぁ、前にも言ったけど、色んなメーカーから出てる小鳩だけど、コトブキヤのクオリティが一番で、コトブキヤの一人勝でしょう!
そして、最後に、
コレだけは言っておこう!
小鳩ちゃんマジ天使!