お母さん、その花は「オオイヌノフグリ」。 -17ページ目

お母さん、その花は「オオイヌノフグリ」。

穏やかな春の日、咲き誇るタンポポの側で可愛らしく青い小花達、母はこの花が大好きと、当時小学生の息子に呟くと、彼は気の毒そうに花の名前を教えてくれました。日々の暮らしの中の思いがけない「落ち」のある生活のよもやま話。

入院の朝、昨日あんなに痛がってた義母をどんな風に車に乗せるのか興味津々の嫁。

義母は寝室から息子の手を借りながらも玄関までは這って行き、息子に背負われるように歩いて見事に車に乗って行った。

びっくりしたなぁ。親子の愛を感じてしまった。
トイレ行くのに支えようとして義母をギャン泣きさせた爺ちゃんに見せてあげたかったが義父は義母よりも早く、自分の病気の病院に行ってしまった。

そして凄いのは、病院のエントランスに着くと、看護師の方がいらして義母を車椅子に乗せる為、車から降ろそうとした時。

義母は女性2人の看護師さんの手を振り払い、息子を呼んで車から降りた。

看護師さん、プロなのに息子に頼るとはー。

看護師さん達も苦笑い。だけど車椅子に座れないので慌ててストレッチャーを運んできた。

息子は昨日の仕事の折り合いもあり、仕事に行かねばならず、入院の受付などは私が引き継いだ。