
J21も密かに進行中であります。
この世代のエレールキットは繊細な凸ラインのモールドが特徴であります。
通常単発の戦闘機は左右胴体を貼りあわせればOKなところが、コイツの場合メインの胴体(コックピット部)とブーム2本の3ピース構成なので、手間3倍!
めんどくさがりモデラーのあたしにとっては、キット選択を誤った感があります…
やっぱこの手の構成の機体って実機でも量産性をあんまり考慮してないみたいでありますねぇ

で、ヘルダイバーネタに…
当時インドシナ方面でフランス海軍が運用してた空母アロマンシュであります。
元はイギリス海軍のコロッサス旧軽空母のコロッサスでありますが…
戦後余剰になった英空母は英連邦諸国や南米諸国に売却されました。
第二次対戦で空母の戦略的有効性が実証されたため所有したがった国々が多々あったのでありましょう。
しかしながら、空母を中心とした機動部隊を運用するためには莫大な予算を必要とする為、決定的打撃力として保持しえたのは米、英、仏(あたし的にはアメリカのみ)だけではなかろうかと思われます。
第二次対戦当時も機動部隊を運用して腰だめで殴り合いをしたのは実質日米両海軍のみだったとあたしは考えております。
近い将来DDHに類別されてる海自の艦種がCVEとして建造される日も近いかも…