大分市内での任務終了後、移動中の湾岸道路…岸壁に見慣れぬ軍艦を発見!

すかさず予定変更をして埠頭の方へ向かいました。

なんと、『おおすみ』の艦内一般公開中でありました。
終了時間間際でギリギリセーフで艦内に突入いたしました。
艦種はLSTとなっておりますが、見た目は空母(でも違うんだよ…)のナイスなヤツです。
全通甲板(空母タイプ)の艦に乗るのは初体験のため異常にテンションが上がります。
仕事で移動中のためデジカメを用意していなかったのが悔やまれます…

正規空母に比べれば小振りではありますが、なんとなく空母(だから空母じゃないって…)の
実感を味わう事ができました。


艦内のLCACも見ることができましたが、思わずニヤッとしたのが

キリン柄のフォークリフトでありました。
『ひゆうが』級のDDHも艦種でいくとDD(駆逐艦)なんですが、やっぱアレはヘリ空母
だよね~
次世代の護衛艦『22DDH』に至っては、もはやDDでは世界が納得しないんじゃないでしょうかねぇ
中国でも、お中古空母運用に乗り出しておりますが、中国高速鉄道の事故を見るまでも無くまともな運用はできないでありましょう。
アメリカがアレだけの規模の空母を艦隊運用できるのは、『ラングレイ』から続く運用実績あればこそであり、一朝一夕で空母を運用しようなぞ土台無理な話であります。
我が国においても空母運用してたのは60年以上前の話でありますが、元々航空母艦の能力を見抜いて世界に先駆けて機動部隊の集中運用をなしえた国であります
将来の空母運用能力に関しては、中国と同じ次元で論じる事はできませんねぇ~
(中国が焦って空母保有しようとしてるのはソーユー訳なんスね…by風見)