
『B25を迎撃する戦闘第17戦隊のキ-60』クリックすると原寸大
防空識別帯をつけておりますがどうも日本本土ではないみたいであります。
(相手のB25もソリッドノーズでありますし…ニューギニア方面か…?)
キ-60はキ-44(2式単戦「鍾馗」)につづいて計画された試作重戦であります。
性能はほぼ互角でありましたが、格闘戦に勝るキ-44が正式採用されております。
キ-60の設計完了後、同発動機を使い重戦と軽戦の長所を兼ね備えたキ-61が試作され、思いの他高性能を発揮したためキ-61が3式戦「飛燕」として採用された訳であります。
3機作られたキ-60試作機のうち2機はキ-44とともに独飛47中隊に配属されておりますが実戦の記録は残されておりません。

キットはRSモデルズの簡易インジェクションですが、
アタシがいつも作ってる古典キットよりも7倍くらい出来がよく見えます。

デカールとセールスポイントであるエデュアルドの着色済みエッチングパーツ。

箱裏の塗装図もヤル気満々
で … キ-78は次回を待てっ!