
風見…『おおぉ~っ!ちゃんと「彗星」に見えるっス』
店長…『あたりまえじゃっ!』
風見…『基本が40年以上前のキットとは思えないっス!』

店長…『こーやって見ると、このキットが今もなお現役なのも頷けるのぅ…』
風見…『確かに…』

店長…『戦争終盤、日本近海を遊弋する米機動部隊に打撃を与え得るのは、
「銀河」とこの「彗星」くらいだったことを考えると
機材の性能が精神力より重要であったのがわかるのぅ…(-_-)』
風見…『ただ設計段階の性能が、工業水準が高くないため量産段階でダウンしてしまうのが残念だったっス…』

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このキット、キャノピーの金型の磨きが足りないのか、氷砂糖状態になってました。
そのまま組んだら搭乗員も見えなくなるので、開状態に細工してます。
フジミのキットに比べると胴体の横断面が狭いんですが、
こうやって飛ばしてみると、さほど気になりません。
当時のLSの高い技術力が伺えるキットであります。
皇軍機キットを製作して飛ばすのは、去年の11月の「四式戦」以来でありました…
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