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スダコフツ167のブログ

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FC3Sとの日常と、戦車模型の考察が、中心です。

スダコフツ167の意味はドイツの4号突撃砲です。

はいっ皆さんこんにちは👋😃。

スダコフツです。

台風⚡🌀☔直撃の中如何お過ごしでしょうか❓️。

今日は頑なに仕事を断り🏘️自宅警備してますが、前回の続きを書いてみたよ(笑)。


俺  そんぢゃぁ昨日の続きを行くか❓️。大体弩級戦艦の砲塔配置が全周囲均等に射撃出来る配置から、単縦陣系からの側面側射撃って戦術が日本海海戦以降完全に定着したから、砲塔の配置も水線上一直線に配置するってレイアウトが定着したんだな❓️。


A  「そうだな…。後は鋼鉄の進化と造船技術の進歩に徹甲弾の進化更には物理学の進化が戦艦の進化を促進したんだな。物理学の進化は科学の進化だけでなく射撃術の進化も促進したんだ。第一次大戦の砲術は今も基本的に変わらない位になって遠距離砲戦の技術も開発されたのも、この位の時期だな…。」


俺  弩級戦艦の時代から超弩級戦艦の時代って確かイギリスがドイツとの建艦競争に有利に立つ目的で13.5インチ砲を搭載した戦艦を建造したんだな❓️。




A「当時の前弩級以来戦艦は主砲が30cmって常識があり、弩級戦艦は30cm砲を如何に沢山積める様に進化したが…限界に達したから、新コンセプトの大口径13.5インチ34.5cm砲搭載の戦艦が出たんだな。しかも超弩級戦艦オライオンと超弩級巡洋戦艦のライオンってのがほぼ同時期に出たんで又しても建造中の弩級戦艦は竣工待たずして旧式化してしまったって、この時の泣き笑いに恨み節は面白いな…。」




俺  超弩級戦艦は砲塔5機に減ってしかも水線上一直線に積み並べて1番2番と4番5番砲塔は背負い式に配置してるな。

超弩級巡洋戦艦は機関室容積確保の為に砲塔4機に減らしてるな。


A「マニア的にはイギリス海軍砲塔の名称は前からA~B~C後部砲塔からX~Y~Zて数えるみたいだな。砲塔3機の戦艦はA~B~Zって数えるのかな❓️。知らんけど…💧。」


俺  そういえば、イギリスの超弩級戦艦って発射速度が高いな…。

30秒間隔で撃てるのか…確かに砲塔減っても攻撃力は減ってる処かめちゃくちゃ上がってるな…。

あんまり紙面上には出ないけど…💧。


A  「その30秒間隔で撃てるってのは最初だけだろ…。多分速射したら結局は水圧が下がるし、更にはあんまり関心無いのか、余り話題に出ないが砲身の温度が上がってオーバーヒートするから、結局は冷やしながら撃つしかないから、イギリス海軍は基本的には交互一斉打ち方の梯子段式射撃方が基本だな…。日本も同じだ…。」


俺  あの方位盤射撃ってのは万能ぢゃないんだな…💧。


A  「方位盤射撃ってのは、当時の超ハイテクノロジーで、ステレオ式レンジファインダーで測定して、データをバイタルタート内のアナログコンピューターの射撃盤に送って、計算結果が各砲塔に送られて砲塔が方位と仰角のダイヤル通り合わさると方位盤内部の射撃手のトリガーに発砲回路に撃発の電源が送られて、砲術長からの号令と共に射撃手のタイミングで発射だ…。」


俺  射撃手のタイミングで発射発砲なのか❓️。


A 「そうだ…艦のローリングとかピッチングとかを含めて射撃手が最高のタイミングで引き金引くんだ…。

因みに射撃盤には射撃手の狙ったデータも送られるから、射撃手の腕はバカにならない…。」


俺 マヂィかよ…。自動追尾とかジャイロスタピライザーとか無い時代は最後は職人芸かよ…。


A  「全く本当に最後はそうなるのが凄いが…記録上あの大和の最初で最後の対艦射撃は距離35000mで初弾命中ってのがあったが、撃った弾が徹甲弾だったから、当たった方のアメリカ護衛空母は無装甲だから、穴空いただけで済んだらしいって落ちがあるが、レイテ沖海戦中の大和は信じられない奇跡がいっぱい逸話があるよ。後はあのくそ重たい弾を最速30秒で装填完了したとか森下艦長の躁艦で魚雷全部回避したとか、凄いよ…。

話戻って大和の射撃手は当然日本一の射撃手で特務士官の大尉で歳は艦長の次って兵隊元帥だわ…💧。」


俺  いや…凄い話だわ…話を超弩級に戻すとイギリス海軍の射撃術ってドイツの射撃術の方が柔軟性があって実戦的だったのか…❓️。


A  「ドイツな戦艦は基本的に北海での砲戦を想定してるから、最後のテルピッツも50cm砲のH44級含めても遠距離砲戦はしない。引き付けてから撃つから仰角も40度とか上がらない。でも軽い砲弾を沢山の装薬で発砲して、しかも砲身長が長い砲で撃つから、間合いに入った場合の装甲貫徹力は砲口径がイギリス以下でも逆に高いな…。第二次大戦中のドイツ戦車と同じ構図だ…。」


俺  でもジュットランド海戦では、ドイツは敗北したよな…❓️。


A  「あれは…やっぱりクイーンエリザベス級が最強過ぎたよ…💧。本当に海の女王だよ…。だからドイツもバイエルン級とかマッケンゼン級は38cm砲になったんだよ。遅すぎたけど…(泣)。」


↓参考にしてね(笑)。


俺 長門級以降のビッグセブンはどうなのよ…💧。


A  「実は軍縮時代のネルソン級は革新過ぎる故に、大失敗だったんだ…(泣)。」




俺  おいおい…💧マヂかよ…(泣)。


A  「長門やコロラド級がキャリーオーバーのキープコンセプトだったが、ネルソン級は全部失敗…(笑)ポンコツだった…(泣)。

あの砲塔を前部に集中配置したせいでバランスが悪く躁艦も難しく接岸も大変で舷側で全砲門斉発の一斉打ち方したら、爆風で艦橋が破損するとか危険過ぎる…(笑)。しかもコンパクト設計の3連装砲塔がポンコツ過ぎて良く故障して大戦中にも泣いてたね…(笑)。

その為にイギリス海軍は砲塔の集中配置は絶対にやらないって事になって、キングジョージ5世になったら、4連装砲塔の初期不良に泣いたって事情から、イギリスは戦艦の砲塔レイアウトは前後背負い式に連装砲塔4機が良いって事になったな…💧。結局はヴァンガード級辺りが良いって事だな…。」


俺  それぢゃぁフランスの4連装砲塔の前部集中配置はどうなのよ❓️。




A「あれはネルソン級みたいな無理してないから特に問題無い…。

しかし…陸地に艦首向けて停泊中にアメリカ艦隊からの襲撃喰らった時は、本当に地団駄踏んでたそうだ…💧。

だからガスコーニュの前後に砲塔分散配置に変えたのも不安が的中してしまった嫌な事例だな…。」


俺  そりゃ御愁傷様だな…(泣)。

そういった事例から前後背負い式の連装砲塔か、3連装砲塔を前2機後1機の砲塔レイアウトが決定版になったのか…(泣)。


A  「考えても見ろよ。大和とサウスダコタ級は全く同じコンセプトで40cmか46cm砲の近いだけだ。後はアイオワ級とヴィットリオベネト級も高速を狙ったデザインは同じようになるだろ。」



俺  サウスダコタ級って対戦艦戦闘を重視して、バイタルタートを短くする努力が大和と似てるな。

後は真上から見たら大和そっくりだな。


A  「実はサウスダコタ級は集中防御で全長が短いので対空砲の配置とかは、ノースカロライナ級に比べて射角とかイマイチで対空戦闘時は苦戦してるな…💧。

それと、スピードを重視するアイオワ級より防御力が高いってメリットがあるが、それも対戦艦戦闘での直接防御の話で、大和の最後と同じで爆弾や魚雷をしこたま喰らったら浸水で沈没って事は避けられないだろうね。」


俺  結局は戦艦の進歩は38cm~40cm位で搭載門数は8~9門で排水量は基準で40000t位で建造するのが限界だったんだ…💧。

⚠️注意   建造+整備用のドックに砲関連の製造工場の一つの限界が40cm砲位で、大和の建造+運用は日本の国力ではかなり無理してる。

A  「大和やモンタナ級なんてのは、普通に運用で苦労するだろね。令和の今ですら、軍艦が排水量10000t超えるのは避けてるのは、停泊出来る港が極端に減るからだからで、米空母はともかく、中国の大型軍艦の運用は気になるな…(笑)。ベストは排水量8000t以下位ぢゃないかな❓️。」