TV ネタ
深夜、偶然NHKでプラモデルに関する番組を観た。
タイトルは、
GLOCALジャポン
「静岡プラモデルの巻」。
何故、静岡に模型メーカーが集積しているか、その歴史的背景から、現在の世界トップレベルのプラモデルを製造するに至るまでの道のりが紹介され興味深く観た。
歴史的には、徳川時代(何代目か忘れた)に神社、仏閣造りの為に優秀な大工が数多く集められた事がその始まりらしい。
その後、時を経て、そうした技術が、木製模型へ、果てはプラモデルへと。
なかでも、アオシマの創始者は木工技術を活かし、自ら木製飛行機を造り飛び回っていたらしい。
また、オイルショック以降、瀕死の状態に陥ったタミヤがポルシェ934の実車を購入し、模型化した話や、RCカーに実車さながらのデフギアを搭載させることにより、コーナーリング性能を飛躍的に向上させ大ヒットした話なども・・・
さらにポルシェの模型化においては、そのスケール=縮小が故に、敢えて車幅とヘッドライトを実車より大きく=デフォルメの必然性(実車を真上から見る事はないが、模型ではその可能性があることから、車幅を拡げる事で、よりカッコ良く見せる)などの裏話も紹介された。

いつか、模型の聖地に行きたいものだ。
タイトルは、
GLOCALジャポン
「静岡プラモデルの巻」。
何故、静岡に模型メーカーが集積しているか、その歴史的背景から、現在の世界トップレベルのプラモデルを製造するに至るまでの道のりが紹介され興味深く観た。
歴史的には、徳川時代(何代目か忘れた)に神社、仏閣造りの為に優秀な大工が数多く集められた事がその始まりらしい。
その後、時を経て、そうした技術が、木製模型へ、果てはプラモデルへと。
なかでも、アオシマの創始者は木工技術を活かし、自ら木製飛行機を造り飛び回っていたらしい。
また、オイルショック以降、瀕死の状態に陥ったタミヤがポルシェ934の実車を購入し、模型化した話や、RCカーに実車さながらのデフギアを搭載させることにより、コーナーリング性能を飛躍的に向上させ大ヒットした話なども・・・
さらにポルシェの模型化においては、そのスケール=縮小が故に、敢えて車幅とヘッドライトを実車より大きく=デフォルメの必然性(実車を真上から見る事はないが、模型ではその可能性があることから、車幅を拡げる事で、よりカッコ良く見せる)などの裏話も紹介された。

いつか、模型の聖地に行きたいものだ。