思い描いた未来 | ちよちよとおんた

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けえのなんでも日記

ダンス復活してからもうすぐで1年。

私はヨコハマバイブスガールズクルーの一員として横浜を拠点に様々なステージでダンスを披露させて貰った。

かつての栄光を忘れて、もう一度最初からのスタートだった。

昔を知る人間からすれば
「昔は~だった」
とか何とかって比べるけど。
私はいいんだ、そんなの。
今の私には今の仲間が居て
今の踊り方と価値観や感性がある。

師匠に教わった全てが私のダンス全てかとゆうとそうでもなくなった。

昔は師匠に認められたくて近い動きだったり同じ様に音を感じ様と必死だったけど。

振り付けだってどれだけ似れるかって。

でもいつしか思う様になってた。

「私は私の動きだったり、感じ方がある」

「私は私だ。」と。

初めはコントロールが難しかった。

そこでL.A.に修行しに行ったりもした。

disられたりもした。

でも関係なかった。

だって明らかに気持ちだけでも遥かに上を行っていたのは、disる相手よりも私だったから。

そこから、ダンスに対して束縛の様な物を感じ始めた。

自分らしさのダンスが出来ない。

こうじゃない、あーじゃない。って。

全てが嫌になった。

こんなのダンスじゃないって。

一度は逃げる様に当時の仲間から姿を消した。

夜の世界に入り浸り、毎日朝帰りでCLUBで遊ぶ日々が1年ちょっと続いた。

浅草のストリップ劇場でも務めた。
あっ、脱ぐ方じゃなくてね。

楽しかったけど、そう上手くは続かなかったな。

もしいざこざが無かったら続けてたかった。

ストリップは変な目で見るものじゃなくて、芸術だからさ。

女性の素晴らしさを表現してるものだから。

私はそう感じた。

本当に惜しかった。

そこからまた夜の世界に戻る訳。

出逢いも、まぁーあって辞めて
ちゃんと就職する訳。

でもやっぱこんな私だからさ
縛られたりするとすぐストレス感じて
暴飲暴食する訳。

それこそ食べて、帰って食べて寝る。

そこで、もう一度ステージに立つ機会を与えて貰ったから、頑張った。

大好きなメンバーだった。

今でも大好きなダンサー。

歌ったり踊ったりさせて貰えて
やっぱり私にはこれしかないなって。

でも転けちゃうのね。

それからまた仕事三昧の毎日に戻るんだけど、約2年かな?

太る太る。

ただのデブに成り下がる訳。

皆口を揃えて言った。

「keiは痩せたら可愛い」

「太ったねー!」

まぁ、仕方ないよね。

社会人で社会に揉まれた挙句、こうなりましたと、開き直ってたし、私生活も問題無く幸せに過ごせてたからさ。

そこで、何かなぁー。

良く自分と向き合ったの。

無駄かと思った涙も、報われて大好きなダンスと向き合ったの。

show case見に行ったり、CLUBに行く様になった。

それがFA!THだった。

大好きな音がかかれば鈍った身体でも音を感じて動いた。

何かを振りほどきたいかの様に踊り狂った。

今となってはBRIDGEもFA!THも私の宝物。

Lessonにも行った。

必死に着いて行こうとしても、やっぱついちゃったお肉までは着いて来れなくて。

めっちゃ泣いた。

何でこうなっちゃったの、私って。

そこで再び昔の仲間が手を差し伸べてくれて、一緒にトレーニングしよって。

泣きながら喜んで「うん!」って言ったのを良く覚えてる。

一生ネタになるかもしれないけど
あのままよりかは断然に良かったはず。

そこから数ヶ月して誘われた
Yokohama Vibes Girls Crew。

これまた異様なメンバーが揃ってね。

今じゃ宝物だよ。

こんな私だけど皆慕ってくれたりして
私を押してくれた。

だから、私も頑張るって。

目標立てて地道に時間かけてさ。

今でもやってるけど、まず痩せる事。

見事マイナス13kg痩せました。

今は二度目の停滞期入ってるから
めっちゃ怖いし辛いけど。

これを乗り越えて更に動き易い身体作って、ヤバイ物魅せれる様に。

あと個人的にやりたい事があるから
それに向けてね。

だから全ては私次第。

思い描いた未来って
こんなにクネクネしてなかったし
率直に「○○になってる」とかでさ。

やっぱり人生いろんな事あるから
面白いよね。

まだまだ23だし。
クネクネしてくのかなー?って
思うけど。

私の中身は真っ直ぐでありたい。

まだ夢からは果てし無く遠いけど
頑張り甲斐があります。

とりあえず今は
ヨコハマバイブスガールズ
これ。

皆様、宜しくお願いします。

自由で楽しさをモットーにした
ヨコハマバイブスガールズクルー。

ダンスフロアでは必ず踊ってる。

酔ったら半端ない。

こんなクルー。

宜しくお願いします。

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