全中行ってきました。
今回は、本塾から2名が出場権を獲得してくれたため。
今回を逃すともう自分自身が行ける機会があるかどうかわからない…という気持ちも重なり、小学校の全国大会時には行けなかったアオトの試合を見ること、そして柔道部がないアルルの手伝いをすべく向かいました。
今、全柔連の仕事もさせていただいている事、大学柔道部の監督と少年柔道の指導に当たらせてもらっている事を考えると、こういった普段見に行く機会がない大会に足を運べるのは、少しオーバーかもしれませんが「日本の柔道」を考えるいい機会になったと思います。
素晴らしい試合をたくさん見せていただき、最初に思ったことは
「この子たち…ここに出てきて勝つために、どれだけの努力をしてきてるんだろう」っていうことでした。
凛と姿勢のいい選手、自信に満ち溢れた顔つきの選手、筋肉がしっかりとついている選手…
本当にみんな「いい顔」をしている選手が多かった。
私も、町の中学生の稽古を見させてもらっているので、中学生ってどんな感じなのか、最近分かってきていたつもりでしたが、ここまでこの段階でできるようになるまで稽古を積ませるのは本当に大変なことだろうな…と想像できました。
選手はもちろん、自分自身の体と心を鍛えるべく、日々限界に挑戦し、努力を重ねてきたのでしょうが、指導者の先生の時間も労力も、かなりなもののはずです。あるいは、町ぐるみで子供たちを伸ばしているのでしょうね。
本当に頭が下がる思いでいっぱいでした。
さて…
本塾塾生の頑張りですが、まず個人戦の初日は女子。
アルルの登場です。
アップからかなりいい動きを見せていました。
鬼嫁も、現役時代を知っていただいている先生方に笑われ?ながらも、アルルの相手をさせてもらいました。
(ここに有望な選手がいま~す、と知り合いの先生に動画を取られてしまいました。笑)
いい動きを見せていたアルル。
実際に自分が受けることによって、彼女のポテンシャルの高さを改めて感じました。
まだまだ伸びますね。
そして、いい汗を流し、いい表情で試合場へ向かいました。
初の全国大会ではありましたが、とても落ち着いていて、将来性と肝の据わりを感じずにはいられませんでした![]()
初戦は富山の選手に小外からの抑え込みで、合わせ技一本。
2回戦は、北海道代表選手に、思い切って払腰を掛けたところ、返され技ありを取られましたが、まだ攻めました。
今度は相手の払腰をアルルが返して技あり!‥‥
か、と
思いきや主審の宣告はナシ。
副審の一人が技ありを示していたので、とても悔しいノースコアの技となりました。
その後も、アルルが攻める回数が多いまま試合終了。
初の全国大会は2回戦で敗退となってしまいました。あと一つ勝って、ベスト16に残ると残らないでは大きな違い。
優勝した東京代表にチャレンジしたかったですが、来年に取っておきましょう。
あとは、払腰につなげる技を磨くこと。
力、スタミナ…体力アップですね。
アルルならできると思います。
ここから…また必死になってやっていきましょう。
個人戦の2日目は男子。
泣いても笑ってもアオトにとって、最初で最後の全中です。
初戦となった2回戦の相手は、神奈川県代表。
昨年の全国小学生大会の重量級のチャンピオンです。
1年生で神奈川の代表…。
それだけでも強い選手だな、というのはわかっていましたが、アオトの目標を達成するためには、強い相手であろうが一戦一戦上がっていくしかない!
そんな気持ちで、アオトもいたはずです。
相手の初戦は内股でキレイに一本勝ち。
確かに強い!!
しかし、ここまでいろんな経験を積んできたアオトも負けるわけにはいきません。
引き締まったいい表情で試合場に歩いてきました。
試合が始まり、開始前に確認した通り、姿勢もよく、先に手を出していきました。
しかし、襟を隠したという指導がアオトに入ってしまい、少し精神状態が「追いかけなきゃ」になってしまったか、少しやるべき動きが中途半端になった瞬間に内股で持っていかれました。
技ありからの素早い三角への移行の際、もともと痛めていた肩を痛めてしまい、抑え込みで一本負けを喫しました。
う~ん、残念。
もっともっとアオトの戦いを見ていたかった。
そんな試合でした。
一番悔しいのはアオト本人でしょう。
仙台大学柔道塾に来てから5年目になりますが、チームを引き締めて来てくれました。
また、稽古がない日も自分でランニング、自主練と続けてきました。
アオトがいたから、周りも強くなってきた。
そんなこともあると思っています。
彼なら、まだまだ上に行っても努力を続けるでしょう。
仙台大学柔道塾生として、試合を見ることはもうないかもしれませんが、ずっと応援したいと思います。
頑張れ~、アオト。
今後は、怪我をしない体作りと、パワーアップ。
それから寝技かな。
そんな風に鬼嫁は思っています。
とにかく、二人の選手とご家族の皆さん。
今回は、私もいい機会をいただきました。
ありがとうございました&お疲れさまでした。
今後、この二人を追いかけるべく…の、塾生たちの奮起を期待しております!!!
みんな、頑張ろうね!(和)































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