みなさん、こんにちは。
先日、講道館杯と言う試合に行ってきました。
その試合会場で、とある柔道ファンの方から『う~ん。とても「鬼嫁」には見えないんだけどなあ・・・』と言われ、喜んでいる鬼嫁です。(笑)
さて、前のブログでご説明した通り、講道館杯というのは大きな大会である訳ですが(要するに、ちょっと前ならば井上康生選手とか野村忠宏選手レベルの選手が出る大会です!)
何と、本塾の学生コーチである、宮原尚子コーチと鈴木真佑コーチが5位に入賞しました!
オリンピックの予選ですから・・・。
逆に、うちの選手のように知名度の低い選手の方がリラックスをしてできたりもするのですが、よく頑張ったと思います。
ぜひ、道場で見かけた時には一声かけてあげてください。
そして、卒業生の田中美衣さんが、嬉しい初優勝。
ロンドンオリンピック代表に一歩だけ近づきました。
田中選手の階級には、上野選手と言う世界ランキング1位の選手が君臨しているので、かなり厳しい戦いにはなっているのですが、船岡で4年鍛え上げた田中選手のことです。最後まで代表選考レースに食らいついてくれると思います!
是非、応援よろしくお願いいたします。
さて、題名の自他共栄(じたきょうえい)って聞いたことがありますか?
この言葉は『柔道』の創始者、嘉納治五郎先生の残された言葉なのですが、『柔道がただのスポーツではなく、教育である』ことをよく現されているんです。
柔道は2人で組み合って行う競技であり、一人では練習もできません。
相手がいるから練習できる訳です。
一緒に組み合ってくれる仲間がいてこそ強くなれるのです。
時には・・・この人やりにくいから嫌だ~。
なんて思うこともあるかもしれませんが、試合にいくともっとやりにくい相手もいる訳なのです。
だから誰と組むことも、いい練習になるのです。
やりやすい人とだけやっているのでは強くならないと言うことですね。
(もちろん、技を覚える時にはある程度体格のあった人とやる方が身に付きやすいとは思いますが・・・)
柔道は、技を上達させたかったら、最初は上手に投げられてくれる相手の存在が必要です。
自分ばかり投げたい!
そんな都合のいい練習はありません。
お互いの存在あっての柔道の練習なのです。
自分が上手に投げられてあげることで、相手の技がうまくなる。
負ける役目をする訳ですから・・・そこには多少の我慢も必要になってきますよね!
でも、投げられ役を頑張ったら、今度は自分も投げる練習をさせてもらう。
相手が上手になることで、自分も上手になる!
それが、自分も他人も共に栄える、自他共栄と言う意味です。
よく道場には、立派な文字で『自他共栄』と書かれた書があると思います。
(残念ながら仙台大学にはありませんが・・・)
ぜひ、お子さんにも教えてあげてくださいね!(鬼嫁)