2024.08.25 湯布院映画祭にて
(劇場公開日 2023年12月1日)



面白かったです、

売れない女優(蓮佛美沙子さん)とこちらも崖っぷりのADの若いディレクター(伊藤万理華さん)が、番組で知り合い、敵対、ぶつかり合い、そして相手の良さを認め再生していく物語です。

蓮佛さんは申し分ないし、伊藤万理華さんが一皮剥けて大人の女優になった記念すべき作品と思える表情にはびっくり。



ps
蓮佛さんは「転校生 さよならあなた」のインパクトがありファンになりました^^)


🎬シンポジウムでは、
緊急に、4日前にM!LKリーダーの吉田仁人さんがゲストでシンポジュウムに参戦が決定。
凄い若い女の方のファンがたくさん会場に詰め掛け、若い方の意見がたくさん聞けて、これぞ映画祭と言う雰囲気で楽しかったです^^v。


(シンポジウムで最前列に女の子が4人並んでいて、映画祭の全日券27000円を購入しないとタイミング的に無理だなと思っていたら、このシンポジウムの為に全日券を購入したということで、アッパレ!です^^v)

吉田仁人さんへの質問で、演じるにあたりどのような事をかんがえましたか?という質問には、吉田さんより、「長い間合わなかった蓮佛さん演じる姉への憧れと、姉にどう接していいかという恐れもあるはずで、それを思って演じました」という話に感心しきり。なぜなら彼の演技が(静かに、すこし声のトーンを落とした彼の姉への話し方等が劇中で気になり)まさしくその様な弟を演じていたからです、素晴らしいですもっと俳優業にも参戦して欲しい^^)



監督は映画の製作費用を9割自分で工面して完成させた、謝金だらけだということが監督の口癖だとのこと^^;。
映画は、6,7年前からこの映画の脚本作りを始めて、コロナがなければもっと早く撮り終えたが、こだわりはいっぱいあり、監督はやり切ることに拘って作り切ったということで、並々ならぬ彼の努力が感じられます。この様な監督がまた次回作を作られることがあることを願います。
なお、監督はこの作品で音や音楽には拘ったとのことですので、聴いてください^^)



湯布院際のニュースを紹介>YAHOO!ニュースより
鹿児島出身のM!LKリーダー吉田仁人が登壇!九州愛を大いに語る【第49回湯布院映画祭】

 

 



予告編
https://www.youtube.com/watch?v=U6Rlqt03u_U