今日の舞台挨拶の出だしは、宮田岳さんの生演奏、それも映画のエンデングに掛かった、あの素敵な曲「まだみぬ果ては」を含め2曲も歌っていただきました。

32席の劇場いっぱいに、宮田さんの歌声が響き渡ったり最高でした。
(これで同じ入場料金なので、得した気分です。)

劇中の女性の歌声とは、また違う魅力があり拍手喝采でした^^)

 



その後、井上さんと宮田さんとのトーク、
劇中で使われた「待つわ」の歌にまつわるエピソードや井上青年が高校生時代頭にまいていたバンダナの話では、大笑い。

映画も後半は特に笑いが多く、皆さん映画を楽しんでいたのが分かります。

 



良い映画を見た後は、話も弾んで、若松プロの方も交えての懇談会?も盛り上がりました。
やはりいい映画を見た後は気分が良い^^)

 



観てくれるまでが大変で、見てくれた人は皆さん良かったというのですがという話があり、
なるほど、迷ったらぜひ『青春ジャック』は観てください^^v>ALL

今年のキネ旬、5か7位に入るのではと言ったら、なんで2か3位じゃないんだと怒られましたが、

私の野生の映画の感がそう言っている(笑)

帰り道、購入した映画のサンドトラックのCDを、

車で聴きながら優雅に、気分よく帰ってきました^^)

 



ps
・シネマスコーレへ、初めていったのは、名古屋の映画の友達を訪ねた時で、一緒に石井聡亙監督の「ユメノ銀河」を見た、パンフに監督のサインを貰いました。
1997年くらいなんだなと懐かしい。
・パンフレット帰って読んだら面白いです(暴話?もあり^^)、1000円ですが、シナリオもあり、120ページのボリュウーム。

・若松監督が足立さんと話していて、終わってから写真を眺めていいる。そのアルバムをしまうとき、あの白い表紙で金の模様があるアルバムを、私も今も持っていて(笑)、40年前ので。よくぞ、この写真アルバムを使った美術担当さんアッパレ!と心の中で拍手していました。
・映写室の円形テープルの様なフイルムリールも懐かしかった。45年くらい前かな、映写技師をやっていて35mmで、映画1本分で5巻くらいの直径45cmくらいのリールを使っていたが、それから4,5年たって、映画1本を1つのリールで上映できる映写機ができたと、隣町の水戸の劇場までその映写機械を見に行った記憶が蘇ってきました^^)