2024.03.30 Netflixにて

 



Netflixの「三体」は、中国版の「三体」30話を、2.5話で終わらすサクサク感が堪らない、快感です^^)

中国版が始まったとき3巻全て見せてくれると思っていた、おバカな私は。
10話までみて、全然話しが進んでないのに愕然とした。

それに比べれば、快感でしかない。この小説は、あのラストが最高に好きで、あのシーンを映像で観いのです。

Netflix幹部は、まだパート2の製作を決めていない。
みなさん、見て「すごく良い」を押してください(笑)

 



作品に戻すと、美形の女性がいない。ルッキイズムですが、これは、中国版からの反省もあるのでは。でも、もう少し美しさが欲しかった。

作品の流れは好きです。「あー、脳だけ行ったんだよな」とか思い出しながら見ていける楽しみがある(記憶に、残っているシーンは少ないので大事)

 



でも、ゆっくり時間をかけて中国版の「三体」を見たベールがあるので
そう思うのかも知れませんね。だからこのNetflixの流れに乗れる。

あとは、オックスフォード大学の若者達が、3部作それぞれの主人公になって
いるが、小説自体つながりが良く、主人公がどうのこうのと思わなかった
ので、あまり評価はしない。




映画の概要を、映画.comより
https://tv.eiga.com/series/santai/

SF界のノーベル文学賞といわれるヒューゴー賞をアジア圏の作品として初めて受賞した、中国の作家・劉慈欣氏による世界的ベストセラー小説を、デビッド・ベニオフ、D・B・ワイスら「ゲーム・オブ・スローンズ」を手がけたクリエイター陣が映像化。

予告編