2024.02.07 TOHOシネマズにて
劇場公開日:2024年1月26日



パリの美術館とお化け屋敷を一周したような映画だったが

造りこまれた映像は、うっとりするほど美しかった。



物語は、それほど感動もしなかったし、最後のエマ・ストーンの「してやったり」みたいな

表情は、ちょっとラストの顔としては違うのでは?と思ったりしていましたが。


ps

今思うと、この様な美しい映像をバックに動きまわり、物語を語ってくれるのは映画だけがもつ醍醐味であり、物語を伝える俳優さんの旨みとかも含め、総合芸術として評価される所以なのでしょう。



映画の概要を、映画.comより
https://eiga.com/movie/99481/

「女王陛下のお気に入り」のヨルゴス・ランティモス監督とエマ・ストーンが再びタッグを組み、スコットランドの作家アラスター・グレイの同名ゴシック小説を映画化。2023年・第80回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で最高賞の金獅子賞を受賞し、第96回アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞、脚色賞ほか計11部門にノミネートされた。

予告編