2023.06.24 あまや座
劇場公開日:2023年3月17日



ひと言でいうとエレガントな映画で、
ゆったりとした雰囲気と、黒めの落ち着いた絵(画像)が
良かった、安心できる感じかな。

ルコントという映画ではなかったかが(ぐっと、触手が
騒ぐ映画ではなかった)、それなりかな。

ジェラール・ドパルデューの体格については
アザサのポワロみたに、スマートではないですが
身長180センチ、体重100キロという原作に忠実な姿で
ジェラール・ドパルデューで正解とのこと。



また、二人の事件に巻きこまれる、若い女性も素敵だ。

一人目は
何者かに殺される出だしの女性「ルイーズ」は、はかなさを
あの憂い顏が、はかなく美しい
(俳優名不明^^;、パンフ買わないと)

 



2人目は、
メグレに使われる?パリに憧れて上京した、
貧しい女性役の「ベティ」のシャド・ラベストさん
太々しく、映画は初めての様だが、
こからも応援したくなるような女の子でした。
(女優さんで、誰かに似てるんだよね^^?)



あとは、一番の収穫は、
大好きな「ルシアンの青春」の彼女が出ていたこと。



二度目は「パリ・テキサス」で
ソファーに横になっている彼女をみて、びっくり。

今回が三度目で、顔を見てすぐわかったけど、ネットで
確認したら正解でした、これだけでも
私は、『メグレと若い女の死』を観た甲斐がありました。

このオーロール・クレマンさんは、私より10歳くらい上
ですが、元気で若々しくて、観ていてうれしいです^^)