伊達政宗騎馬像とオリンピック | 「ガイドが教える 仙台城を10倍楽しむ方法!」

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仙台城のボランティアガイドが、仙台城の魅力や伊達政宗のトリビアな話を出し惜しみせず、ボリューム満載で語り尽くしまーす。(^_^)

仙台観光をお考えの方は、旅支度の前に予習としてご一読を頂ければ、仙台城が10倍楽しめるかも。

仙台城ガイドボランティア会のブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。m(_ _)m

 

2021年7月23日、1年遅れで東京オリンピック2020が開幕しましたね。(^o^)

 

コロナ禍の緊急事態宣言の最中に行われることになった前代未聞のオリンピック。

 

開催する事に対する賛否はいろいろとありますが、出場する選手の皆さんには精一杯悔いの無いプレーをして頂きたいと、願うばかりです。

 

さて、仙台城の本丸にある伊達政宗様の騎馬像も実は、オリンピックと深い関係があるのです。

 

伊達政宗様の騎馬像の除幕式が行われた日が、1964年(昭和39年)の10月9日。

 

この日は東京オリンピックの開会式10月10日のちょうど前日にあたります。

 

騎馬像の完成を東京オリンピックの開幕に間に合わせ、開会式の前日に皆様の前にお披露目をして、多くの方々にこの騎馬像をアピールしたいという狙いがあったようです。

 

 

スポーツに親しみ、健康的な心身を培うことを目的に、東京オリンピック開会式の日付にちなんで制定された祝日、それが「体育の日」。晴れの特異日でもあり、休日の意味合いからして普段の運動不足を解消するには持ってこいの祝日だったのに、ハッピーマンデー制度の導入により、年によって移動する祝日へと姿を変えてしまいました。

 

そして、再び開催予定だった東京オリンピックの年、2020年には祝日の名称までもが「体育の日」から「スポーツの日」へと変更の憂き目に遭うは、2年連続で強引に7月に持ってこられてしまうという、さすらいの身の上となった「体育の日」もとい「スポーツの日」。

 

10月10日=「体育の日」=祝日という方程式の方が馴染み深いと思う人は、手を挙げて~!

 

はい、手を挙げたあなた!ですよね~、ウンウン、同感、同感。(グータッチしましょうか!)

 

さて、突然ですが、東京オリンピック2020の開催を記念しまして、

 

「伊達政宗 川柳オリンピック」を開催したいと思います。!(^^)!

 

このブログと出会ったのも何かの縁でしょう。

 

日本でオリンピックが開催されているこの貴重な機会に、あなたの頭とセンスをフル回転して、政宗様の特徴やエピソードとオリンピックを掛けて、川柳を一句作ってみませんか?

 

参考までに例題を作ってみましたよ。(^o^)

 

・出来てるよ 射撃競技の 下準備

 

・「伊達男」 俺が競えば 金メダル!

 

・この馬と 出場しようか 駆け競(くら)べ

 

・拙者なら 片眼で十分 メダル級!

 

・ユニフォーム わたしゃ やっぱり白がいい

 

・我が軍が 侍JAPANに 勝ち名乗り

 

このブログにコメントする形で作品をお寄せ頂ければ、嬉しいです。

 

みなさまの金メダル級の作品をお待ちしておりまーす。(^^ゞ