ずいぶん春めいてきました。

近くを流れる芝川の土手沿いの道は、快適な散歩道です。

 

しかし道路わきの側溝に目をやると、残念なことに投げ捨てられた

ゴミが次々と目につき、せっかくの気分を台無しにしてくれます。

 

今日は特に目についた一画のゴミ拾いに出かけました。

 

大雨になるとこれら側溝のゴミは、道路下を横切る排水管を

通って芝川に流れ込む恐れがあります。

 

家に戻り、ゴミ袋を拡げてみた写真がこちらです。

それぞれの小袋の中身は、弁当ガラとビールの空き缶でした。

 

ビールはすべてスーパードライで11缶ありました。

おそらく同じ人物が捨てたものと思われます。

 

またヤクルト容器も16本拾いました。

これまでも同じ道路脇でヤクルト容器を度々拾ってきました。

こちらも別の同一人物が捨てたのでしょう。

 

たぶん何日か経つと、同じようなゴミが捨てられているのを

見ることになるでしょう。

 

情けないイタチごっこです。

 

      SD爺さん

天気の良い日が続いたので、いつもの河川敷へゴミ拾いに出かけ

ました。

 

芝川に流れ込む小水路に水の流れがなく、ほぼ乾いていたので

ある意味では絶好のゴミ拾いチャンスでもあります。

 

 

しかしあきれるほどのゴミの量です。

 

一つ一つ拾っていくのですが、半分以上が泥の中に埋もれていて

火バサミだけでは思うように取り切れません。

 

それでもあらかた回収してスッキリしました。

 

 

まあ多分そのうち元の木阿弥になるのでしょうが・・・

 

      SD爺さん

 

 

 

 

 

1月16日のブログで、プラスチック製のマイクロカプセルの有害性

特に柔軟剤について書きました。

 

香害をもたらしマイクロプラスチックをまき散らす柔軟剤の問題は、

今深刻になっていますが、実はもっと前1970年代からマイクロ

プラスチックであるマイクロカプセルが身近に使われてきたことを

知りました。

 

それは肥料です。

 

稲作では稲の成長を促すため何回も肥料をまく必要があり、高齢

化が進む農家にとって重労働になっていました。また水環境の

汚染も問題視されていました。

 

そんな中、一度の使用で効果が長期間持続する被覆肥料なるもの

が開発され一気に普及したのです。

 

それはプラスチックのマイクロカプセルに肥料を封じ込め、小さな

隙間から肥料がじわじわと染み出ることで、長期間効果が続くと

いうものです。

 

今では日本の水田のおよそ6割で、この被覆肥料(別名一発肥料

が使用されているそうです。

 

ただその素材にプラスチックが使用されていることを知らなかった

農家さんも多く、知らず知らずのうちに自らの田んぼが汚染され、

水路に流れ出たマイクロカプセルが、長年にわたって海を汚染して

きたことに衝撃を受けている農家さんも多いと言われます。

 

 

この写真は海岸で見つかったマイクロカプセルの抜け殻だそうで

大きさは2~4㎜くらいです。(NHKビジネス特集より)

 

柔軟剤の場合もそうですが、スクラブ剤の時もそしてこの肥料に

しても、国の規制があまりにも遅く、マイクロプラスチックを垂れ

流す結果になっています。

 

もっと迅速に手を打つべきではないでしょうか。

 

そんな中、高校生が起ちあがっています。

 

宮城県農業高校の生徒たちは、この問題の解決策としてプラ

スチックを使わない肥料を、メーカーと協力して研究実験して

いるとのこと。ぜひ実用化に成功してほしいものと思いますが、

本当は国の研究機関がもっと早くに取り組むべきことでしょう。

 

このニュースについては、NHKビジネス特集「流失するマイクロ

プラスチック 稲作で使う○○が海や川に」2021.5.18 で分かり

やすく紹介されています。ぜひ検索してみてください。

 

   SD爺さん

 

 

 

今日(1/27)のNHKテレビ「所さん大変ですよ」で、マイクロプラスチック

が取り上げられていました。

 

さまざまな学者の研究で、マイクロプラスチックの有害性が解明されて

きているけれど、まだまだ明らかになっていないことの方が多く、そうし

ている間にもプラスチックの汚染は進み続けていきます。

 

ちょうど今、私たちがさいたま市見沼区役所ロビーにて開催している

写真展「プラスチックの海洋汚染」(1/28まで)のテーマそのものであった

ことから興味深く拝見しましたが、30分という時間の短さもあって、自分               ごととして何をすべきかと視点での掘り下げが足りなかったことが残念

でした。

 

私たちの写真展に関しては、オミクロン株の急拡大ということもあって

来場者も少なく、寄って下さった方々に、そばで説明することもはばかられ、

当方の思いを十分に伝えられないのは残念ですが、このような草の根の

イベントをする意義は今日のテレビからも、あらためて確信しました。

 

 埼玉人も自分ごと

 

 許すな、タバコのポイ捨て

 

 捨てるな、拾おう

 

     SD爺さん

 

今日は風も無く晴天で、芝川の河川敷にゴミ拾いに出かけました。

 

レジ袋に一杯詰まったプラごみなど、相変わらず不法投棄が後を

絶ちません。

 

しかし今日はゴミ拾いの話ではなく、最近気になっているマイクロ

カプセルについて書きたいと思います。

 

マイクロカプセルは目に見えないほどの微細な容器で、ゼラチン

などを使った可食型の物もありますが、気になるのはプラスチック

製の物です。

 

その利用範囲は、洗剤や肥料、農薬など多岐にわたっています。

 

マイクロカプセルが普及する理由は、中に詰め込まれた液や粉が

摩擦などでカプセルが徐々にはじけることで効果が長持ちする

特性があるからです。

 

香りが長持ちするとの宣伝で人気の高い柔軟剤も、その特性を

活かした商品です。

 

柔軟剤については、人工的な香りが衣服から長時間にわたり発生

するため、周りの人にアレルギーなど悪影響をまき散らす、いわゆ

香害が問題になっています。これもマイクロカプセルがもたらした

悪い面です。


香害に加えて心配していることは、マイクロカプセルマイクロプラ

スチックだということです。

 

2019年2月27日付のブログで、スクラブ剤の危険性と題して化粧品

や歯磨き剤に使われるマイクロビーズについて書きました。

 

ただ最近ではプラスチック製のマイクロビーズを使用したスクラブ剤

はほぼ姿を消し、代わりに柔軟剤などマイクロカプセルが増加して

います。

 

マイクロカプセルの有害性については、多くの学者や消費者団体か

ら指摘されているにもかかわらず、現在まで使用禁止や規制がなさ

れていません。

 

スクラブ剤の時もそうでしたが、行政は科学的因果関係は不明確

とか情報収集中とか言って、規制を先延ばしにしています。

 

その間にも海洋や土壌にはマイクロプラスチックが溜まり続け、香害

に悩む人は救われないのです。

 

ほとんどのマイクロカプセルが目に見えないだけに、その有害性が

理解されにくく、放置されてきました。

 

この問題について、私たちはもっと厳しい目を向ける必要があるの

ではないでしょうか。

 

             SD爺さん

 

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

 

歳をとっても、いや歳をとればとるほど、歩く、学ぶ、感謝する、

心掛けねばと自分に言い聞かせています。

 

今年も次世代のために、少しでも良い地球環境を残す活動が

できれば良いなぁ、そのためにも元気でいなくちゃ、と思っている

今日この頃です。

 

私たちのボランティア団体「SDGsさいたま応援団」では、1月24日

から 「プラスチック海洋汚染写真展」 を開催します。

 

 

昨年3月にさいたま市北区役所で行った同様の写真展が好評で

あったため、今回見沼区役所でも開催することになりました。

 

海洋汚染の写真パネルとともに、身近な街や河川敷で見つけた

プラごみの写真などを展示し、プラごみ問題が自分ごとであると

わかっていただく内容です。

 

お近くの方はぜひお越しください。

 

ただ気がかりは、オミクロン株による新型コロナウイルスの流行

拡大です。

 

マスクや手洗いなど感染対策には、お互い十分に気をつけましょ

う。

              SD爺さん

 

芋焼酎 「黒霧島」で知られる霧島酒造の取り組みをネット記事

Yahoo ! JAPAN  SDGs で知りました。

 

芋焼酎の原料はサツマイモです。

 

霧島酒造では一日に約400トンものサツマイモを使っています。

 

当然焼酎かすが発生します。

 

水分を含んでいるので、一日に約850トンになるそうです。

 

また芋くずも約15トン発生します。

 

当初焼酎かすについては、焼却処分を考えたそうですが、焼却

コストがとてつもなく高く、中止になりました。

 

次に考えられたのが豚や牛への飼料化や、肥料として畑に散布

するアイデアでした。

 

しかし飼肥料としての効果は大きいものの、様々なしがらみも

あって継続できませんでした。

 

そしてついに行き着いたのがエネルギー化でした。

 

芋くずや焼酎かすを発酵させて発生したバイオガスを、工場の

蒸気ボイラーの熱源に利用し、更に余剰のガスで発電機を回す

というものです。

 

社内の電気需要をまかなった上に、なんと年間の売電収入が

2億5500万円(2019年)にもなるそうです。

 

またバイオガスを抽出した後の残りかす堆肥にして、畑地に

還元しているそうです。

 

サツマイモを有効活用し、ゴミを出さない理想のゼロエミッション

(排出量ゼロ)です。

 

注目すべきはサツマイモ発電を始めたのが2014年という時期

です。

 

SDGsが国連で採択された2015年より前になります。

 

最近でこそSDGsに取り組む企業は増えてきましたが、環境に

やさしく社会的責任を果たしたうえで、しかも企業の利益にも

つながっているこのすばらしい取り組みをなさってこられた霧島

酒造さんを、見直しました。

 

詳しくは皆さんも 「サツマイモ発電」で検索してみてください。

 

SD爺さんも大好きな芋焼酎クロキリを次回飲むときは、きっと

サツマイモ発電を思い出して、旨さが増していることでしょう。

 

 

 

東大宮青年会主催の親子ゴミ拾いイベントに参加してきました。

 

低学年の小学生が中心ですが、中には幼稚園児もいます。

 

子供たちはゲーム感覚でゴミ拾いに集中します。

 

大人はそばで安全確認をしながら、ゴミのありかを見つけ子供に

拾わせるよう誘導しています。

 

何とも微笑ましい光景でした。

 

この年代からゴミ拾いをすると、成長してもタバコのポイ捨てなど

絶対しない大人になるだろうな、と思いました。

 

子供を連れて参加してくれたお母さん、お父さんに感謝です。

 

青年会さんからの要請もあり、ゴミ拾い終了後、写真を使って

ゴミ拾いの意義や、街から川へ、川から海へ流れ出すプラごみ

の問題を、子供さん向けに少しお話しさせていただきました。

 

 

分かりやすくて良かったよとおだてられ、社交辞令と分かりつつも

ハッピーな日曜日になったSD爺さんでした。

 

 

今朝のラジオで心がほっこりした話を聞きました。

 

コロナ禍のなか感染を警戒して、どこもかしこも接触を避ける

措置がとられてきました。

 

とりわけ病院や介護の現場では、感染弱者を守るために家族で

すら面会できないケースが多く、そのためのマイナスも発生し

ています。

 

多くの老人ホームではコロナ禍の前に比べて、認知症の進行が

早まったそうです。

 

また当然入所者も家族も寂しい想いを抱いているでしょう。

 

そこである施設では粋な計らいを編み出しました。

 

その施設では入所者の健康保持のため、天気の良い日は近くの

公園に散歩に連れて行くのだそうですが、その予定を前もって

家族に知らせるのだそうです。

 

そして当日、入所者とご家族が偶然公園で出会うという筋書き

です。建物内ではなく、換気の心配のない屋外で。

 

またご家族はたまたま老人の好物を持っていて、それを渡すと

いうのも偶然の出来事です。

 

老人の驚きと喜びが目に浮かびます。

 

ややもするとギスギスしがちなコロナ禍の中にあって、出来る

ことは何かと一生懸命考えられたスタッフの優しさが感じられ、

こんな施設なら普段の対応も素晴らしいに違いないと思った

SD爺さんでした。

 

今日も芝川に流れ込む小水路に捨てられたゴミ拾いの話です。

 散乱するゴミ

 

水中や傾斜のある所のゴミ拾いは厄介です。

家にあった角材をT字型に細工して持って行ったところ、

上手く水中ゴミを拾えました。

自家製ゴミ拾い棒

 

拾い集めたゴミの山です。

 

奥に見える大型テレビは私の手に負えません。

それにしても実に様々な物が捨てられているものです。

消火器など処分が面倒な物もあります。

(河川事務所に連絡しなければなりません。)

それらをわざわざ水路に棄てていく輩をもっと厳しく取り締まる

方法はないのでしょうか。

 

ともかく水路がきれいになって、チョット気分が良くなりました。

 

        SD爺さん