今日は月一度の公園清掃の日。ほぼ毎回参加していますが困った

ことが一つあります。

 

終了後、参加者に自治会からペットボトルのドリンクとお菓子が

渡されます。

 

私は両方とも貰いたくないのでそっと立ち去りましたが、それに

気づいた役員さんがわざわざ家まで持って来てくれたのです。

 

恐縮するとともに、自分の信条としてプラ製品であるペットボト

ルは極力使わないようにしているのだと話しました。

 

それならお菓子を貰ってくれと言われます。 本当は甘いものが

苦手なんですが、これ以上拒否すると角が立つと思ったのでいた

だきました。

 

少しでもプラごみを減らそうと思っているのに、結局プラスチッ

ク袋に入った菓子を受け取る羽目になってしまいました。

 

環境関連の会合に出ても、ペットボトル茶が置かれていたりしま

す。 せっかくマイボトルを持参しているのにと思うとともに、

プラ製品リデュースの困難さを実感させられる出来事です。

 

  SD爺さん

 

今日からゴールデンウイーク、毎日休日の老人には出かけること

を控える週間になります。

 

また混みあった所に出かけ、コロナウイルスに感染したくもあり

ません。

今夜から雨も降りそうとのことで、気になっていた芝川の護岸上

で見つけたゴミ拾いに出かけました。

 

 

 

わざわざこんなところに捨てるなんてと思うのが普通の人。

 

そうわざわざ捨てるんです、こんな場所へ。

 

雨や風で川に入っては面倒、ここは時間がたっぷりある老人の

出番です。

 

 

ついでに近くの草むらで見つけたゴミも拾って二袋いっぱいに

なりました。

 

 

ちょっと達成感を感じたゴールデンウイーク初日になりました。

 

でもなあ・・・なんで捨てるかなぁ・・・

 

   SD爺さん

プラスチックの環境汚染問題について、いちどおさらいをしておき

たいと思います。

 

プラスチックが海に入ると何が問題か?

 

先ずは景観を台無しにすること。世界中の観光地が困っています。

 

次に海洋生物に被害が及ぶこと。

死んだクジラや海鳥のお腹から、誤食したプラごみがいっぱい

見つかっています。

海ガメがポリ袋をのどに詰まらせて死んでいる写真なども、ショ

ッキングですね。

 

では波や紫外線で砕けて小さくなったマイクロプラスチック

場合は、どうなんでしょう?

 

直径5ミリ以下のプラスチックをマイクロプラスチックと呼びます

が、それを動物性プランクトンや小魚が誤食し、さらに大型魚が

小魚を食べるという食物連鎖で濃縮されていきます。

 

そして食物連鎖の頂点である人間の口に入ってくるのです。

 

また多くの人の便からもマイクロプラスチックが見つかっていま

す。

人間や動物の消化管をスルーするだけなら、大した問題ではない

んじゃないの?

 

実は大きな問題であることが最近の研究で明らかになってきまし

た。

 

プラスチックは化学物質と親和性が高く、難燃剤や着色剤、可塑剤、

紫外線吸収剤などさまざまな化学物質が、プラスチックを便利な

素材にするため使用されています。

 

これらの添加剤はプラスチック製品を作る段階では、溶け出さない

ように設計されていますが、海洋を漂う間に細かく砕かれてマイク

ロプラスチックになり、表面積が増えてくると溶け出ることが容易

に想像できます。

 

また元々添加されたもの以外に、海水中にある有害な化学物質とも

くっつきやすいのです。

 

海の中には、私たちがかって流したPCBやDDTのような有毒物質が

多く残っています。

 

プラスチックは石油という一種の油から作られているので、PCBの

ような油になじみやすい汚染物質とくっつきやすいのです。

 

特にマイクロプラスチックになると、表面積の比率が増え吸着率が

高まります。

マイクロプラスチックの汚染物質の濃度が、周辺の環境水と比べて

100万倍以上もあったというケースも報告されています。

(京都大学・田中周平准教授)

 

東京農工大学の高田秀重教授の研究チームは、貝がマイクロプラス

チックに吸着したPCBを体内(生殖器官)に取り込んだことを確認

しました(2019年)。

 

北海道大学の仲岡雅裕教授の研究チームは、農工大・高田教授らと

グループで、魚(シモフリカジカ)が餌(イサザアミ類)の捕食を

通してマイクロプラスチックを摂取し、プラスチック製品に含まれ

る添加剤を筋肉や肝臓などの体組織に取り込み蓄積することを、世

界で初めて実証しました(2022年)。

 

このようにマイクロプラスチックは、添加されたり吸着した化学物

質をたくさん運んでおり、生物の消化器から添加物質が体内へ取り

こまれるというメカニズムが解明されてきました。

 

有害化学物質が運び屋のマイクロプラスチックから体内に取り込ま

れることこそ、プラ問題の本丸だと思います。

 

今やマイクロプラスチックは水中だけでなく、空を漂い、地中でも

増え続けています。植物の中からも見つかっています。

 

一方で便利で安価なプラスチックの製造や利用は、とどまる気配が

ありません。

 

おそらく健康に深刻な影響が顕在化するまで、明確な規制はされな

いでしょう。

 

なんとかしなくてはと、せめてブログでも書いて知ってもらおうと

発信するSD爺さんです。

 

参考記事 ◦東洋経済オンライン(2019.9.22)海に漂う「プラス

      チックごみ」の深刻すぎる影響 (河野博子記)

     ◦プラスチックごみ問題入門 (栗岡理子著) 他

春のような温かい日曜日、風もない絶好のゴミ拾い日和です。

 

 

いつものように、芝川の河川敷に出かけました。

 

川をまたぐ宇都宮線沿いの道路下に、相変わらず多くのゴミが

投げ捨てられていました。

 

とりわけ目を引いたのは、2袋にぎっしり詰められたタバコの

吸い殻です。

 

 

ここまできっちりまとめられるなら、ゴミだし日に出せば

いいものを、なぜ投げ捨てるのだ? なぜなんだ? と思わ

ざるを得ません。

 

考えようによっては、一本一本モク拾いをするより効率的で

はありますが。

 

同じような袋いり吸い殻を、昨年の7月にも今回の場所近くで

拾っています。

 

 

今回より大きな袋でおそらく500本以上もありました。

タバコの銘柄も今回の黒い袋と同じものです。

しかも中から使用済みのコンドームまで出てきました。

 

同じ犯人が定期的にまとめて捨てているのでしょう。

 

本当に○○につける薬はないものでしょうかね。

 

  SD爺さん

 

 

 

1/2のゴミ拾いで拾ったマスクが11枚もあったことから、

いったいどれくらい落ちているのか調べる気になり、始めた

マスク拾いですが、1/31までの一ヶ月間でなんと118枚

にもなりました。

 

 

もちろん拾うときや拡げる時の衛生管理には十分注意して

行いました。

 

拾うための外歩き時間は延べ29時間20分(自転車利用8時間半

を含む)、14.9分に1枚の割合です。

 

その内徒歩では16.4分に1枚、自転車では12.1分に1枚の割合

でした。同じ時間でも、自転車の移動距離は倍ほどにもなる

ので、時間当たりに見つける数は多くなりました。

 

線路際や川沿い、国道沿いの植込みなど住宅に面していない

場所で比較的多く見つかりましたが、それでも半分以上は住宅街

で拾ったものです。

 

住宅街では他人様の敷地内にあるマスクは発見しても、もちろん

手出しはしません。道路や公園にあるもの限定です。

 

およそ10枚くらいは拾わずに見送ったと思います。

 

拾ったマスクの内訳は以下の通りです。

 

 大人用 111枚(94%)、子供用 7枚(6%)

 白物 90枚(76%)、色物・柄物 28枚(24%)

  ピンク色も5枚あり、男性だけではないということでしょうね。

 不織布製115枚、ウレタン製1枚(計98%)、綿製2枚(2%)

  ちなみにアベノマスク?は1枚でした。

 

ヒモが切れた物は2枚、マスクがちぎれた物も2枚ありました。

これらは使用途中で使えなくなった可能性がありますが、その他

の多くの物は、使える状態でした。 

 

圧倒的に多かった不織布やウレタンはプラスチック製品ですので、

放置しておくとマイクロプラスチックになります。

 

そして側溝から流れ込んだり、風に乗っても川に入ります。

その先は海、どんどん回収困難な状態になるのです。

 

コロナ禍で大量のマスクが生産消費され、ポイ捨てされることは

地球環境にも大きなダメージを与えることが懸念されます。

 

海洋環境の保護団体「オーシャンズアジア」の調べでは、2020年

のマスク生産量は世界中で約520億枚、そのうち15億枚以上の

不織布マスクが海に流れ込んでいるそうです。

 

重さにすると5000トンほどにもなります。レジ袋やペットボトル

に比べて話題になりませんが、結構大きな汚染源だと思います。

 

実際にマスクを拾ってみて、その恐れを改めて実感しました。

皆さんはどう思いますか?

 

  SD爺さん


 

風も無く久しぶりに穏やかな日和、これはゴミ拾いに出かけよ

とのご託宣、分かりました、出かけますよ。

 

というわけでいつもの芝川河川敷に出動しました。

 

 

宇都宮線沿いの道路が芝川にかかる橋の下、何で投げ捨てるかな

と独り言を言いながら拾いました。

 

放っておくとこれらのゴミは川に流れ込む可能性が高いと思うと、

やっぱり拾いに来て良かったと思うんですね。

 

 

約40分の少し短い時間でしたが、収穫量はまずまず。

きれいなペットボトルは1本でしたが、汚れたボトルは7~8本

ありました。それらは燃えるゴミとして袋の中に収まっています。

 

ゴミ拾い中に拾ったマスクは1枚でしたが、その後ママチャリサイ

クリング60分間で8枚もの大量ゲット、1/2からの累計は早や68

に達しました。

 

本当にどうなってんの、さいたま市民。

 

爺さんは怒りのやり場に困っています。

 

     SD爺さん

 

 

 

1/2のブログに、マスクのポイ捨ての多さについて書きました。

 

1回のゴミ拾いで、なんと11枚もマスクを拾ったことに嘆息

したのですが、ちょっと思い直し、いったいどれぐらいのマスク

が落ちているか調べてみる気になりました。

 

毎日健康のため、散歩かママチャリサイクリングに出かけて

いるのですが、とりあえず見つけたマスクだけをしばらく拾って

みることにしました。

 

もちろん衛生上の問題があるので、そこは注意して採集開始!

 

 

 

1/2から1/13までに散歩した時間は延べ500分、サイクリングは

延べ120分。

 

そして拾ったマスクの数は 計42枚になりました。

14.8分に1枚の割合です。

 

私の友人たちは、ポイ捨てではなく知らぬ間に落としたケースが多い

のではないかと言いますが、それにしては多すぎると思います。

 

もうしばらく昆虫採集ならぬマスク採集を続けてみましょう。

 

       SD爺さん

明けましておめでとうございます。

 

ダラダラ過ごした元旦を反省し、新年2日目の今日は風も少なく

散歩日和でもあったことから、ごみ拾いにでかけました。

 

ちょっと気になっていた宇都宮線の跨線橋と、線路脇のゴミを

拾ってきました。

 

 

約1時間で拾ったゴミの中身ですが、なんとマスクが11枚もあり

ました。新記録ゥゥ・・・

 

屋外でのマスクは不要という政府の呼びかけにもかかわらず、

今でも多くの人がマスク姿で歩いておられます。

 

それは構わないですが、あまりにもマスクのポイ捨てが多いのは

本当に困ったものです。

 

11枚のマスクすべてが不織布製、すなわちプラスチック製です。

 

マスクは風化し、マイクロプラスチックになることは、これまでも

確認してきました。

 

もちろん衛生的にも問題です。

 

捨てるなァァァ・・・    SD爺さんの叫びです。

昨日午後、芝川沿い散歩コースのゴミ拾いに出かけました。

 

出発が遅くなったので、夕暮れまでの短い時間でした。

しかし30分余りの間でも、結構拾えるものです。 

 

 

もちろんと言うか、やはりプラごみが多く中でもマスク5枚

拾いました。

 

不織布マスクは、ポリプロピレンやポリオレフィンなどのプラス

チックで作られています。

 

ポイ捨てされたマスクは他のプラごみと同様、風に飛ばされたり

側溝から川に流れ込む恐れがあります。

 

 

以前写したこの写真は、河川敷で風化を始めたマスクです。

火ばさみで持ち上げるとパラパラと壊れました。

 

このようにマスクの問題点の第一は、マイクロプラスチック化

して環境を汚染することです。

 

最近もう一つの問題というか、懸念することに気づきました。

 

マスクからプラスチック繊維が剝がれ、それを私たちが吸って

しまっているのではないか、という懸念です。

 

今月開催したセミナーで、早稲田大学の大河内教授に大気中の

マイクロプラスチックについてお話を伺いました。

 

 

質疑応答の中でマスクの問題が話題になった時、先生は「否定

できないと思う。私は不織布マスクでなく綿のものにしている」

とお答えになりました。

 

不織布マスクの健康影響について、医学的な研究が遅れている

ためだと思いますが、早急に安全性を明確にして欲しいもので

す。

        SD爺さん

 

来月(11/10~17)に予定している写真展について、会場の

都合により一部ご覧いただけない時間帯が発生しました。

 

 

11月10日(木)13:00以降と、11月17日(木)9:00~13:00

同じく17日(木)16:00以降はごらんいただけません。

お詫びして訂正いたします。

 

今回のイベントについては、武蔵野銀行さんの会場提供、さい

たま市の後援、サイサン環境保全基金さんの助成、早大教授・

大河内先生のセミナー講師ご快諾と、有難いことにこれまで

とんとん拍子で進んできました。

 

ここに来てちょっと障害がおきて、皆さんへご迷惑をおかけす

ることになりました。

 

すべて順調に行くことはまずないので、仕方ないと捉えると共

に、今後起こりえる障害に備えて気を引き締めているところで

す。

 

とりわけ新型コロナウイルスの流行再拡大が、気がかりです。

 

イベント開催など何もしなければ、こんな心配は無いのですが

喜んだり心配したりとワクワクドキドキすることで、老化を遅

らせているのだと前向きにとらえています。

 

   SD爺さん