バジルの水耕栽培が調子悪かったので、断念してダメもとで畑に植え替えて延命をトライした事を書いたが、今回は親株からの話。

元々ミニトマトのコンパニオンプランツ用として、園芸店で買って来たバジル苗を植えたのが始まりなのだが、此の親株はトマトの根元で風通しも悪く虫に食われて一度瀕死の状態まで行った。座して死を待つのも可哀そうなので、摘芯した先を菌ちゃん畝に定植して子孫に託す事にした処、親株は辛うじて生きながらえて、葉っぱが黄色っぽいものの小さい株乍ら新芽も出てきている。(写真の後側はサツマイモの葉)

一方、後を託して菌ちゃん畝に定植した方は子株になるが、元気そのもので何度脇芽を収穫しても、次から次と生えて来る。菌ちゃんパワー恐るべし!

そして前回書いた水耕栽培の方は、菌ちゃん畝から摘芯したもので孫株に当たるのだが、弱って来たので畑に植えた結果は、

どうやら水よりも大地の方がバジルには合っている様で、3株のバジルが皆確り活着して育って来た。(流石に菌ちゃん畝ほどの勢いではないが:以下写真の右)。バジルも結構生命力は強い様だ。

ピザトースト、オムレツ、グリーンカレーのトッピングと色々使い道を覚えると、欲しい時にすぐ摘み取れるのは便利なものだ。