前回、コンポストカボチャで人生初の人工授粉をした事を書いたが、今回はその続き。

 

 

受粉は朝一がベストで、ランチ時の受粉ではオシベとメシベの鮮度が落ち、受粉成功率は低い筈なのだが、私の受粉初体験のご祝儀なのか、首尾よく成功して実がソフトボールくらいに大きくなっている。

爺さん婆さんが子宝を授かった様なもので嬉しい限りだ。

初受粉の日から6日目の今朝は2つ目の雌花が咲いていたが、今回は周りに雄花も沢山咲いて居たので、慌てる事無く受粉が出来た。親ヅル一本仕立てなのだが、数えると先っぽの方にパチンコ玉くらいのカボチャの赤ちゃんまで全部で4つあった。

 

昨年秋に家庭菜園を始めた時のタマネギやニンニクの育ち方はとてもユックリしたペースだったので、夏野菜の成長スピードには驚かされる。

これからどんどん暑くなるので、忙しくなりそうだ。