プラモ劇場版世界をかける少女 第7話の裏話 | しゅご神ブログ

プラモ劇場版世界をかける少女 第7話の裏話

裏話第7回目となりました。ここから第2章開幕となります。その最初を飾る第7話の裏話をどうぞ・

 

 

「季節は夏から秋へ」

冒頭で季節が秋に入ったとナレーションを入れましたが、第7話の時点で、翔子たちがこの世界に来てから、間もなく1ヶ月が経過しようとしている時期となります。翔子たちが来たのは、この世界の9月6日。第7話は、10月の頭(くらい)となっています。世間では、夏服から冬服へ衣替えの時期でもあり、翔子たち学生キャラも全員夏服から冬服へ衣替え。翔子はともかく、鈴香と響子の学校の冬服が何故天空寺家に…これも世界を渡った影響か←便利な設定

夏服と冬服に関しては、第1話からある意味深く関わってきた項目でもある。冬服は用意するのは簡単だったけど、今思えば、リツカだけ冬服なかったんですよね。キットが発売したのは去年の4月(撮影を始めようとした時期)だったし。

ルミティアの冬服に関しては、大阪のアゾンに行った時に、一気に買いそろえたものであり、この状態をすぐ再現できるようにしておりました。

 

「害虫とは」

FAガールとの模擬戦の前に話していた、アーキテクトフレームにウィルスを仕込んでいた相手が判明しました。が、その描写を用意するのをすっかり忘れてしまったので、文面だけとなってしまった。なので、裏話で補足をしていきます。

 

まずアーキテクトフレームにウィルスを仕込んでいたのは、この小型のヘキサギア「オルタナティブ メッサフロート」である。

 

過去の紹介記事からの写真ではあるが、こんな感じ(イメージ)でアーキテクトフレームにウィルスを仕込んでいたのである。こうやってアーキテクトフレームを次から次へと強奪していったのである。で、これを陰ながらレーヴェが狩っていたというわけである。

 

「踏み台」

3機(3人)並んで直線状に並んでの踏み台にしたぁー!?っていうのは、元ネタはお分かりですよね?ジェッ●ストリーム●タックw
 
「30MS起用の話」
聞き込みで商店街へ行った時、出会ったこの2人。見たことある人もいると思うけど、バンダイから発売されている、30MINUTES MISSIONの妹分でもある、30MSのリリとララ。この30MSは、ガンプラに続く新作が出るとほぼ争奪戦となる人気シリーズとなったもの。まぁいわばガールズプラモ戦国時代(勝手に命名)にバンダイから投入したものだしね。
で、このリリとララなんですが、最近再販も多く、リリとララは再販の力もあり、今はどこでも?店頭で見かけるほど在庫は見かける。で、違う方向から何かないかと思っていた時、リリとララの再販があり、30MSは買ったことがなかったので、せっかくだし触ってみようと購入した物ということもあって、今回のプラモ劇場にも投入しました。
実際、この商店街のシーン、住人は誰も出ない状態だったのだが、この2人の投入により、地元の小学生という設定で登場させました。椿にはよくしてもらい、橘花も同じように接していたが、アヤツキ(綾)だけは、何故か呼び捨て…。嘗められていますね(笑)
 
「吾妻楓の制服」
第7話より本格参戦したアリス・ギア・アイギス。今回は主人公比良坂夜露…ではなく、もう1人の主人公ともいえる吾妻楓がメインとして翔子たちと関わっていきます。で、第7話では顔出し程度なので、戦闘には参加しませんでしたが、今後介入していきます。
さて、楓も高校2年という、翔子たちと同い年で、もちろん学生。制服を用意しないといけないのですが、当時ある問題が浮上していた。別記事でも何度かいていたんですが…その問題とは、
服のお値段が高すぎる
です。楓の高校の制服は、フレームアームズ・ガールの制服と一緒で、かなり前にアゾンインターナショナルから発売されており、今では絶版状態。ネットでは2倍以上の値段で取引されている状態。(その時によって値段は変動している)今回のプラモ劇場では、若葉女子高校のドリーミングスタイルをベースに、それっぽくしたのが、今作での楓の制服、ということにしています。
 
本来はこちら(アプリのアリス・ギア・アイギスより)。なお、撮影には間に合わなかったが、縁あって去年の11月のブラックフライデーの時、今では考えられない破格で見つけたことにより、即決で購入。今ではこの状態を再現できるが、撮影がある程度進んだ後ということもあり、本来の姿にしようとすると、だいぶ撮り直しになることから、今回は断念せざるを得ない。また何かの形で、本来の姿で登場させたいところです。
 
「アリス・ギア・アイギスの参戦」
追加参戦タイトルとして、アリス・ギア・アイギスの参加をPV第2弾で告知しましたが、当初はアリス・ギア・アイギスの参戦は予定されていなかった。だが、少し興味もあったことから、メガミデバイスのコラボとして、金潟すぐみと吾妻楓を購入していた。今作のプラモ劇場は、コトブキヤのキットを中心に参戦。アリス・ギア・アイギスも参加する条件は満たしていた。だが、アリス・ギア・アイギス事態あんまり知らなかった時期でした。
そんな中、フレームアームズ・ガールのマガツキたちと縁があるキャラがほしいと思い、手持ちキットを探したら、刀をメイン武装とするマガツキに対し、剣道少女という肩書がある吾妻楓が適任と判断。だが、参戦させるにはいいけど、アリス・ギア・アイギスとは、吾妻楓がどういうキャラなのか、それらがわかっていない状態。それらを把握するため、去年の2月の終わりにアリス・ギア・アイギスをプレイすることに。(アニメも4月に始まるということもあったし)そして今は完全にドハマりしている有様(笑)
ゲームをプレイしていくうちに、世界観と吾妻楓の使い方を習い、台本も書き直して満を持してプラモ劇場にアリス・ギア・アイギスを投入。今後どういう活躍をしていくか。そしてここで明かしていくんですが、アクトレスは吾妻楓だけではありません。他にもいっぱいキャラはいて、キット化も何人かされています。プラモ劇場に誰が登場するのか…今後もお楽しみ。
 
「マガツキのポージングも一苦労」
第7話のサブタイトルにもある通り、エクスパンダーからの刺客として、フレームアームズのマガツキが登場。翔子たちが4人がかりでかかっても、一蹴されるほどの強敵。そんな強敵のマガツキなんですが、第5話で投入したフレズヴェルクと一緒で、アーキテクトフレームがけっこうゆるゆるの時代のキットということもあり、フレズヴェルク同様ポージングにも一苦労。アーキテクトフレームを入れ替えれば、少しはマシになるのだが、その肝心のフレームがどこにもない&中古ショップでは2倍の値段でしかないという状態。マガツキ事態も、フレームが新しくなって再販、とかはないし(崩天はあるけど)、RE2単体を移植するしかないんだが…これらを今後どうするかだな。手持ちのRE2も限られているし、RE2同梱キットが、単体キットと同じなのかも正直怪しいしなぁ…。けど、今付けているフレームよりかはだいぶマシだとは思うので、何か検討しないとだな。
 
さて、そんなマガツキなんですが、最後の方、動きが怪しかったのですが…この理由は、数話後に判明させる予定です。
 
「鈴香と響子のスペシャルカード」
第4話で翔子から受け取った効果が謎だったおまけカード。その正体は、鈴香と響子専用の強化カードというスペシャルカード。鈴香は着替え、響子はメガミデバイスの朱羅蒼衣に完全に姿が変わっている。
鈴香は、持ち前の力の紅眼の阿修羅の力を開眼すると、巫女服に着替える。フィギュア劇場でも、それっぽくやったが、こちらではドール服もあるので、それらを一式揃えることで、強化形態としました。
響子は、忍者服が長期間の撮影に耐えれないということもあり、くノ一のメガミデバイスが再販されたということもあり、仕入れた蒼衣をそのまま使用することに。あ、正直言うとね…響子なんですが…
これ以降、生身での戦闘はありません(ナ、ナンダッテェー!?)
第8話以降も、基本スペシャルカードを使った姿で戦っていきます。(ある事情もあるので)
 
 
あと、スペシャルカードも小さくてイラストが見えないので、ここで紹介。
えっと、この鈴香の巫女服なんですが、実は反対になっているんですよ(;゚Д゚)これ、なんて言うんですかね?前の部分。本来は、左側が上にならないといけないんですが、このスペシャルカードだと、右側が上になってしまっているんですよね。これって確か…死に装束?っていうやつだったかな?(昔読んだマンガでそんな解説があったような)本編は、ちゃんとしていますので、そこはご安心(?)を。
 
一方の響子、もとい朱羅蒼衣はこんな感じ。なお2人共、翔子のチェンジカードと同じで、フレームもそれぞれ使用。今後も使っていこうかなと。
 
「なんか全体的に青っぽくない?」
えー第7話なんですが、なんか画像がおかしいと思ったりしませんでした?それには理由がありまして…
 
の前に、比較画像がこちら。何も加工はしていません。実はこの時期、カメラのレンズフィルムを試しに購入し、第7話では、ブルーレンズフィルムを購入した時もあり、それを試しにと思って…。結局第7話以降は、ブラックミストに切り替えたんだけど。なので、第7話だけちょっと特殊なことになっているのですが、特に深い理由はありませんのでご了承を(笑)
 
 
という感じで、第7話の裏話でした。今までより1番長かったかな?次回は第8話。予告では何か不穏な空気を漂わせた内容になっていましたが、御覧になったでしょうか?
主要メンバーが倒れるシーン、そして最後に出てきたのがファクトリーアドバンス壊滅!?一体何が起きてしまうのか!?第8話もお楽しみ!
 
 
 
「おまけ」
*台本の読み合わせ中
 
響子「翔子がヴァルキュリアセイバーの力を手にしてから数日後、こちらの世界では10月に入り、少し肌寒くなってきた。か」
 
翔子「こっちの世界で少し肌寒くなってきた、ねぇ…」
 
翔子「…しゅご神。今何月だっけ?」
 
しゅご神「え?8月だな」
 
翔子「少し肌寒くというか、ガンガンの真夏の真っ最中で、なんで長袖の冬服着ているのかしらね、あたしら」
 
しゅご神「安心しろ、クーラーはガンガンに入れてるから」
 
響子「室内はともかく、このあと外での撮影ですよね?」
 
しゅご神「…」
 
翔子「まさか、真冬に半袖、なんていうことはないでしょうね?」
 
しゅご神「安心しろ、今後半袖はない」
 
響子「(それはいいとして、撮影スケジュールがズレなきゃいいけど…)」