ガンダムSEED FREEDOM見てきた | しゅご神ブログ

ガンダムSEED FREEDOM見てきた

どうもしゅご神でしゅ。

自分は映画といえば、夏と冬の仮面ライダーの映画くらいしか最近は見ないのですが、1月26日から公開となった機動戦士ガンダムSEED FREEDOMを気が向いたので見てきた。ちょうどコロナワールドのメンバーズデーで料金が下がっていたし、SNSとかで話題が絶えることなく流れてくるから、変に気にすることをなくすため、というのもあります。

 

 

こっからは、ネタバレを含む感想などを入れるので、まだネタバレされたくないという方は、この時点でブラウザバックなどをしてください。

 

 

 

 

 

 

では、ざっくりとではありますが、いきます

 

 

ちょうどYoutubeでは、冒頭6分が公開となっておりますが、最初はキラたちコンパスが戦闘に介入していくところから始まる。キラはフリーダムなのはわかるが、まさかシンがジャスティスに乗るとは予想もしなかった。

 

この世界では、まだまだナチュラルとコーディネイターの争いが絶えない。それでこそSEEDというべきなんだろうけど…。

 

今回の新キャラ軍団のファウンデーションに招かれ、作戦を実行するも、ファウンデーションの策略にはまり、キラたちは大ピンチに。核ミサイルが発射される最悪の状況の中、ファウンデーションのブラックナイツの機体はビームは通じないわ分身みたいなことをするわ、パイロットの特殊能力的なやつで、キラを洗脳みたいなことをしたり、意思疎通できたり(この辺はXのフロスト兄弟みたい)でキラたちを終始圧倒。この映画の中盤なんだが、なんとここで、ライジングフリーダム、イモータルジャスティスは完膚なきまでに叩かれ、元ドムトルーパー隊の2人までもが撃墜。そして今まで浮沈艦と呼ばれたアークエンジェルも、ついにこの映画で撃沈されてしまうとは…ほんと中盤は衝撃が止まりません。この絶体絶命の状況で介入してきたのが…なんとシャア専用、じゃないけど、もうシャアだろ!というカラーのズゴック!実際はアスランが援軍として駆け付ける。核ミサイルをルナマリアが1発撃ち落とすも、もう1発が迎撃失敗。核ミサイルはファウンデーションの街を吹き飛ばす。この時、ラクスはファウンデーションのシャトルで宇宙へ、そして間一髪で戦場を脱出したキラたちは、オーブへと逃げ込む。

 

オーブで今後のことを話し合う中、キラはラクスは自分たちを裏切ったと凹んでしまうが、そんなへなちょこを修正してやる!と、アスランが思いっきりケンカ吹っ掛ける。思えば、この2人が生身でケンカするのは、TVではみたことありませんね。なんやかんやで吹っ切れ、ラクスを助けに行くことに決まったが、先の戦いでMSも戦艦も全滅状態。なんだが、オーブの地下に、調整中のフリーダム、デスティニー、インパルスがあり、宇宙へ上がるための戦艦は、元々キラたちが乗船していたミレニアム(というミネルバ級の新しい船)をジャックする形で乗船。そのまま宇宙へと上がろうとするが、ここでファウンデーションはまさかのレクイエムを放って来る。それを回避するミレニアムこと最強の操舵主ノイマンはやってくれた(笑)

 

宇宙へ上がり、レクイエムを止め、ラクスを救出し、ファウンデーションの企みを阻止するため、全面対決が始まる。プラントでクーデターが発生する中、逃げ伸びたイザークやディアッカも参加。ここで出てきたのが、まさかの核エンジン搭載のデュエルとバスター。しかもミーティアとドッキングまで出来るとかすんげえな!

 

艦隊戦に入る中、デスティニーとインパルスの発進シークエンスの時に流れるBGMは、DESTINYの時の音楽で、正直ワクワクしましたよ。やっぱシンはデスティニーじゃないとな!ブラックナイツとの再戦。学習能力がないのかと言われるも、「この前はジャスティスだから負けた!」と、なんかジャスティスが悪いような言い方だがwけど、万全の状態のシンとデスティニーはまさに鬼神の如く。ブラックナイツの4機を1人で相手にしても、元祖分身機体の威厳を発揮。なんか無茶苦茶分身していき、1スクリーンで3機のデスティニーガンダムがフル・ウェポンアタックしていた気がするwあれ実際何機出てきたんだろうって感じで、もう圧巻でしたわ。

 

レクイエムの方も、第1中継ポイントを破壊するため、お前どっから出てきた!?と、アカツキがポっと出てきて、新シルエットのゼウスシルエットで中継ポイントを破壊後、発射されるレクイエムをヤタノカガミで防ぎきるとか、もうオーブの機体チートすぎるやろ!!wその後、本体は、ゼウスシルエットを受け取ったデスティニーで、今度こそ完全破壊となった。

 

そして、拉致されたラクスを救出したキラは、途中までアスランが操縦していたストライクフリーダムに乗り換え、ラスボスとの対峙。この時代からするとストフリも古い機体と言われ、今作のラスボス相手には、前作ではシールド以外では被弾しなかったストフリもどんどん追い詰められていく。また串刺しにされると思いきや、そこをアスランのズゴックが盾となり爆散、したかと思えば、中から出てきたのは、インフィニットジャスティス二式!あの中からジャスティスが出てきただと!?どこぞのガンプラビルダーが作ったやつだよ!!(笑)ブラックナイツのリーダー各相手に、通称コズミック・イラ最強の男アスランとジャスティスの組み合わせに敵う奴はいない。なんか遠隔操作されたとか、心を読む力にも、破廉恥(?)な対抗手段で相手を狂わせ、最後は頭部からのビームサーベルで仕留めることに。って、そこからビームサーベル出るんかい!!w

 

しかし、ここからがやばいです。追い詰められたストフリ。そこへ、この映画の冒頭でその姿が出ていた新たな装備がラクスの手によってキラのところへ。集中砲火を受ける中、その姿を現す。その名は、マイティストライクフリーダムガンダム。たった1機で多数の敵を圧倒し、なんか額からハイメガキャノンでも撃つのか!?と思ったら、なんかいきなり敵機が落とされて…え、なにが起きたの?って言わんばかりの凶悪な武装をぶっ放していた。(あれレーザーかなんかかな…?)で、ストフリ状態ではラスボスが圧倒していたが、マイティになると立場が逆転して、全然歯が立たない。ラスボスが(笑)マイティストライクフリーダム、圧倒的すぎる…!最後はビームサーベルと刀の二刀流で、ラスボスを仕留めることになり、今回の戦いが終わりを迎えた…。

 

と、ざっくりではあるが、こんな感じで、中盤の衝撃から、終盤の怒涛の展開、今までのSEEDのキャラやモビルスーツなどが大勢出てきたことからまさにガンダムSEEDオールスターズとも言っていいほど、濃厚な2時間ほどの映画でした。これ家で見ていたら、100%マジかよ!!って声出す自信があります。まぁ映画館なのでお静かにってやつだけど、これを声を抑えるのが逆に辛いんじゃないでしょうか?wこれ初日に行った人が熱狂と興奮を抑えるのに苦労したでしょうw

 

 

ガンダムSEEDシリーズは、中3~高3にかけてリアルタイムで見ていた世代ということもあり、一度は映画の企画が白紙になってしまったが、20年の時を経てこうやって映画化されると、ガンダムSEEDが帰ってきたって感じがしますね。当初は見に行く予定はありませんでしたが、なんとなく足を運んで行った個人的に史上初の映画館で見るガンダム映画。非常に満足する内容でした。でも、ガンプラとかは買いませんけどね。というか、他のが積んでいるから相手にできない←さっさと崩せ←今月も新作があるんだよ!

 

まだ見ていない!って言う人、2月9日からは4DX上映もされているということなので、そちらもどうでしょうか?とりま、ガンダム好きな人は、映画館に行っておいて損はないかと思います。