envy @恵比寿リキッドルーム | 明日見ていたringin' ハレーション.waver

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数年前にもこの時期、同じくリキッドでブラフマンとタイバンで見たなぁ。

この日、気持ちが少し落ちていて、体調もさえなかったが、とにかく時間内にリキッドにもぐりこむ。


相変わらず、男率高し。でも少しずつアルバムのカラーがPOPになっていくように、

客層も、強面のハードコア人口から、普通のポストロック聴きます人口、また女の子等間口が広がってるのは確か。これはバンドが世間に広く受け入れられていく時には必ず通過する共通のポイントの時期かもしれない。そんな男多いな~の画像↑開演前。


SDCH的には正直、新作は今のところあまり好きではない。

もうしばらくしたら、なじんでくるかもしれないが。

POP過ぎて、なんていうか、熱狂的な曲というよりも普通のロック。


それが客にどんな反応として出るかなぁ。。。


案の定、ライブは鉄板の『左手』、『狂い記せ』等の中に新曲がちりばめられるが、

反応は普通だった。


今回は前の方にいたが余裕だった。

少し前までは、気合入れないと怪我するよ!みたいなピリピリした男のバンドだった。


そうそう。。。

envyを初めて見たのが1997年くらい。

2003年くらいからコンスタントにデカイ会場で参戦するようになった。

あのモグワイとの競演ぐらいから。


でも、全く彼らの活動姿勢は変わっておらず、とにかく純粋。

パンク。信じられる。


そして全くメディアに出ないので、テツさんのMCが本当に貴重になる。

それプラス河合さんのマイクなし喋り(笑)


「18からなんとなくバンド始めて25くらいで辞めようと思ってた。

俺らはとにかく排除、排除しようとする特異な活動なので、インタビューも一切受けない。

でも、周りに力になってくれる人が段々増えて、今こんなに大勢の人の前で演奏できるようになった。

今日もこんなに人が集まってくれるなんて思ってなかった。ありがとう。

本当に嬉しい。アルバム作って、リリースツアーを始めて、まずアメリカに行ってきた。

30日で25箇所というハードなものだった。

休みというよりも、移動の日。

本当にオフは一日だけだった。ロスの楽器屋に行って楽しかった。

アメリカから帰ってきて次の日から、仕事してたから、ほとんど休んでない。」


「段々生きづらい世の中になってきたけど、

頑張っていこうよ。

この先どうなるかなんてわからないし、

悔いのないように、やりたい事やって生きた方がいいよ。

バンドをやって、自分の思いがたくさんの人に届く、

本当にそれっていいよね」


「今回の奥貫薫さんとの出会いの話。

今年の初め、キャットパワー見に行ったんだけど、

その時に、envyの人ですよね?って彼女が声をかけてくれたのが、きっかけ。

その後、アルバムを作り始めて、優しい感じが欲しくて、俺の声だけだとつまらないと思って、

彼女に頼もうとしたけど、連絡先が事務所がわからず、ネットで探しまくって、やっと連絡先がわかって、手紙を書いて、二つ返事でOKしてくれて嬉しかった。なんかいいカラーを乗せてくれていい感じでしょ?(笑)」


「若者よ!爪先を前に向けろよ!

とりあえず、前に進むだろ?

こんなおっさんでもがんばってんだからよ!」BY河合さん


「こんなおっさんでも、好きな事していいですかー?」BY客


「おお、もちろんどんどんやって(笑)」BYテツさん


みたいなやりとり。


アメリカから帰ってきて普通に次の日仕事ってほんまにインディーズやなぁ。。。

仕事と音楽の両立。大変だと思うけど、得るものもずっしり多いのだろう。


今回、ステージはベースの中川さんに目が釘付け。

一番地味なんだけども、実はちゃんと見ると凄い。

そのテクニックもそうだが、徹してる姿。

その佇まい。

脚の開き方、角度とか(笑)


本当にああ、生きてるなぁ!!!!!!!!って。


また、来年も頑張るぜ!って思えた夜。

彼らも頑張る、俺も頑張る。


もしかしたら、情的な物があるよね。

これってクラッシュとかマノネグラとかのPUNX魂みたいな。

同士みたいなものかもね。生きる姿勢。

世知辛い世の中で、お金のもうけ方が下手で、正直すぎて。

不器用で。


でも、好きな事に対しては全力で向き合って。


そういう人生もいいじゃない。


幸せじゃないか(笑)


そんなenvyでした。

あ、VOのテツさん以外、みんな髪が長くて演奏してると顔が見えない。

ドラムのダイロクさんは見える。

なんかぱっと見ハードロックバンドみたいな(笑)


奥貫薫さんも最初と最後にいい空気を醸し出してくれました。


今回、SDCHはベースの中川さん中心にメンバーを見ていた。

このフレーズは飛田さんが弾いてたのかみたいな。

しかしよく見れば、中川さんの佇まい、本当にかっこいいよ。

それに今更ながら、ベース本当に上手い、表現力というか。

本当にドラムと一体となってリズムで支えてる。ある時はうねり、ある時はダウンピック、そしてコード弾き。


来年も頑張るよ☆

envyには元気をいっぱいもらったよ、サンキュ!