新都心・おもろ町のシネマQにて映画。
ちょうど一年前に松本の『大日本人』を見た場所で懐かしい。
本土と比べると200円安い。
8本くらいの中から選んだ『おくりびと』
なかなかジーンとしみるいい映画だった。
主演のモックンこと本木雅弘は本当に凛として見ていて気持ちいい俳優だ。
そして笑いもできる、面白い。
彼がひょんなことから納棺師という職に就く。
偏見を乗り越えて、人間の最期を愛情込めて送り出す仕事なんだなぁ。
自分で感じるやりがい、見ている人からも感謝されるようになる。
綺麗に清めていく様式美、そこに込める気持ちとかに泣ける。
シンプルな話で誰もがわかるのがまたいい。
本木の上司・山崎努がまたいい味出していたなぁ~
ひさびさにいい映画だった。
人間の一生懸命生きる姿、そして本音もありの。
美味しい物が喰える、だから辞められないみたいな部分とか(笑)
近所の目が、けがわらしい恥ずかしいしい仕事みたいなイメージ。
どれも人間臭い。
自分的に、冒頭で本木が夢のチェロのオーケストラに入ったものの解散になり、
才能もないと自覚してチェロと職を手放して、
「夢を手放したら、それが夢じゃなかったと気がついた」みたいなセリフがあって、
響いた。案外人生そうかもしれないなぁ。。。
田舎の土手で椅子に座ってクラシックを子供の頃弾いたいたチェロで弾く本木がまたいい。
その作品から木漏れ日のように溢れるオーラが心地いい。
セットの本木が戻ってきた両親の居た喫茶店スナックの家や、
山崎の会社のうえにある自宅、これらがまたいい味出してる。
ああ住みたいなぁみたいな味のある部屋なのだ。
沖縄で見る東北の話だったが、おばちゃんたちが結構入っていて、
クスクス笑う声や、後半鼻水すする音。これも映画館ならでは。
出口に向かう余韻を何十人もの人たちと感じるのもいいなぁ。。。
おすすめデス☆