感染症対策を始めとする自然災害等への事前対策にともなうテレワーク用電源について | 某社員?

某社員?

私的な考え

「テレワーク」と「リモートワーク」、その違いがわからない。

昔は違ったんだろうけど、最近同じ意味になっている気がする某社員?でございます。

 

・令和2年度 働き方改革推進支援助成金

(時間外労働の制限その他の労働時間等の設定の改善及び仕事と生活の調和の推進)

・新型コロナウイルス感染症対策のための時間外労働等改善助成金

(感染症等の拡大防止対策)

 

上記に関することに目が行きがちだけど、理由は異なりますが、実は2001年には既に導入が始まっていたエリアがあることは余り知られておりません。

 

それはどこか、そこは芸予地震(げいよじしん)沿岸被災エリアです。

 

もともと一極集中で「ものづくり」等が行われていたのですが、M震度6.7直下型の地震を被災し、壊滅的被害および海外からの受注が被災後に著しく減少したため、対外的な意味も含めて可能な業種を中心に社員分散型にしたということです。(渋滞や電車の混雑率が緩和されたとか)

 

感染症等の拡大防止対策としても期待していたようで、今回の感染症におきましても、製造業を例に上げますと、信頼性の高さより海外や県外からの受注も有り、ほぼノーダメージで事業が動いているとのことです。

 

近未来を見越したかなり進んで事業でした。しかし仕事上、どうしても導入が厳しい業界もあるかと思います。ただそうは言っても、何かしら分散化は進んでいくでしょうね。

 

尚、当該地域の在宅又はサテライトオフィスなどの通信機器に関しては、停電対策としてUPS(無停電電源装置)や発電機が常備されている模様。

 

サイエンスと需要の組み合わせによって進化。

感染症対策だけ考慮すると停電や雷害による脆弱化が更にひどくなりますので、自然災害等も考慮しなければいけません。

自然災害にも強いデジタル化、サプライチェーンの強化、やはり電源は大事ですね。

 

災害用通信電源にご興味ある方は下記のMSD-boxサイトをご閲覧下さい。

MSD-boxオフィシャルサイト