どーも。
明日は名古屋に行きます。
某社員?でございます。
最近雷関係の問い合わせを頂くのですが、
携帯型雷検知器についての問い合わせを頂いただきます。
まあ、扱ってはいなかったので、売った会社に聞いて欲しいとお願いしていたのですが、ここで一つ問題点が分かりました。
英語を誤訳している。
(販売者が間違えているのか、購入者が間違えているのか不明)
一番多いのが「携帯」という言葉の「誤解」のようです。
安価なパーソナルユース用小型雷警報機、特に米国製のものに多いのですが、「モバイル型」すなわち雷警報機を動かしながらでも使用できるものと「ポータブル型」すなわち必要な場所に持って行き、そこに安置(静置)して使用しないといけないものの二つがあります。
英語の取扱説明書から日本語の取扱説明書に翻訳するとき「直訳」してしまった結果によるものが多いようです。
興味のある方は、購入を検討している方、金額が高くなっても親切な日本語マニュアル付きのものをご検討下さい。
さて、弊社より
携帯用稲妻検知器 SKYSCAN(スカイスキャン)を
発売したいと思います。
実はコレ、我々も使っております。
使い方としては、一般的な使い方だけでなく雷の性質に関する「知識」とともに使います。
多目的ユースの携帯用雷警報機として、「実際に使ってみて」一番のお奨め品はこれになります。
弊社のような施工業務を担当する者は、特に夏場、屋外の現場に出ますと、どうしても雷に遭うことになります。
かといって数時間も滞在しない現場に、いちいち大型、複雑な雷警報機を持ち込むことはできず、一方で雷の怖さは弊社は誰よりもよく知っています。
そしてこの雷警報機には、まさにオリジナルならではの機能があります。「大嵐注意報」です。この雷警報機の場合、稲妻の位置を表示するのは「付属機能」であり、本質は「雷雲強弱判定装置」です。
すなわち日本海側の激しい冬期雷(雪おこし)から、局地集中豪雨、猛吹雪、さらには竜巻、雹の恐れの判断まで使うことのできる優れた機能です。
雷現象を物理学的見地と気象学的見地の両面から知り尽くしている世界第一級の研究者、A.Uman博士直々の設計ならではの携帯用稲妻検知器、そのシンプルで完成された機能から、もう30年近くも電気設計部分は全く変更されず、現在も生産・供給され続け、NOAA(アメリカ海洋大気庁)にも納入され続けています。
ちなみに弊社で購入した場合には
日本語マニュアル(我々が原文より翻訳作業をしました。)
雷防護オリジナルテキスト(雷についての説明)
を各一部ずつ付属させていただきます。