自然エネルギーをどのように使うか?Part2 | 某社員?

某社員?

私的な考え

1,
今回は晴れた日の夜間の図です。

前回書き忘れましたが、
昼間太陽光発電100%使用の場合は
自ずと電気代は0円になります。

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尚、この問題点は、バッテリ使用中に商用電源
(電力会社からの電気)が停止(停電)になった場合。

バッテリはMAXではなく、残りの残量で運用になります。

でも、これはバッテリの持つ時間(容量)を長く(大きく)するか、
停電でない場合は、電力会社の電気を買って使用し、
極力バッテリを使わないようにすれば対処できます。

これに関してはシステムを変更すれば、どうにでもなります。


2,
・上記の状態において、電気が足りなくなった。
及び商用電源を極力使う回路にした場合。

・荒天続きで昼間、太陽電池から十分に
電気が得られない場合。


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これは一般的にパソコン等に使われているUPSですね。
発電機・太陽電池などが無く、商用電源だけの場合
長期間停電でバッテリを放電しきってしまうと
充電できる部分が無いので、機器は動かせません。

また、電力会社の電気から完全に切り離した
独立型太陽光もありますが、
天候によって発電量が左右されやすく、
安定した充電は普通に考えて出来ません。

つまり、独立型太陽光は、どうしても停電することが
出来ない重要機器に使うのはリスクがありすぎるわけです。

ここが問題だったわけですよ。


しかし、この先の素晴らしい技術製品を誰も製品として
売り出して製造してないし、(一部の技術者のみ自作使用例有り)
余り報道で伝えませんし、誰も知らない。
だけど困った。
というのが今の現状。

ですから、これでは日本が立ち上がって行けないと思いまして、
ソーラーUPSを知っていただきたかったわけです。

この製品は、大規模災害が起きたから作ったとか、
そういうつもりではございません。

いつ、自然災害が起こるか分からない状況で
一刻も早く開発しなければならないと思い、
長年研究開発しておりました。


ここで、勘の良い人はお気づきでしょうが、
バッテリに入れる電気は太陽電池でなくても良いです。

風力発電でも、揚水発電でも、電気が作れれば。

しかし、我々は使わない理由がありました。

それは、風力は絶えず強い風が吹くところでしか
安定した電気を起こすことは難しい。
無風状態が続き、商用電源に依存する確率が大きすぎる。
コスト面も心配だ。
ですから難しかった。

揚水発電は、川の状況によって、砂利や水量の変化で
機器の期待寿命や故障確率が変動する可能性がある。
コスト面も心配だ。よって、今回は使いませんでした。

考えられる自然エネルギーを全て入れてしまうと
一般の人が手を出せる価格ではなくなるのは明白であります。

勿論、使っても問題ないですよ。
でもリスクは伴います。

確率を重視した結果、太陽電池になったわけです。

文章だけですので、出来るだけ分かりやすく図にしまして
ソーラーUPSページでご説明いたします。

ちなみに、只今製作中です。

出来上がりましたら、このブログでご連絡いたします。