実際に、やった者にしか分からない嬉しい一瞬 | 某社員?

某社員?

私的な考え

どーも。


ウトウトしていて、

フッと気が抜けて机に頭をぶつけた某社員?でございます。


今回は、先日実際に行ったことで、

非常に印象に残った事を書きたいと思います。


私はそのお客様から、


「電気関係に伴う作業、及び物品の見積をして下さいませんか?」

という問い合わせを受けました。


その内容は、

正直言って我々が得意としている分野から少し離れていました。


私の心理状態は


「どうするか?できるのか??」


「発注者様に迷惑を掛けても悪いし、

この段階ならば経費も掛からないから、潔く断ろうか?」

ちょっと迷いました。


しかし、頼まれたことは、スケジュール上できるならば、断らない。」

というのが、私のスタイルなので、

「できる限りやろう!そして、どうしても無理ならば諦めよう。」

と決心し、すぐに

「弊社(私)に積算させて下さい。」と話しました。


そこからはもう・・・苦戦の連続でした。


ご飯を食べても余り美味しくない。

のどが異常に渇く。

眠れない・・・という症状が続き(^_^;)


「内容が分かるところもあれば、分からない箇所もある。」


「この内容は、電気的な分野とは異なる分野も入っている。」


「この分野はどの業種なのか?」


「どこに問い合わせすればいいのか?」


「問い合せをした業者は、腕は良いのか?」


寝る間を惜しんで考え、悩みました。


「時間が足りない・・・ヤバイ。」


と困り果てたとき、今回の事とは

全く関係がない業種の人と話す機会があり、ダメ元で聞いてみたところ、


「○○さんがやると決めたならば力を貸します。

色々聞いてあげるよ。」


というありがたい言葉が(^_^)


後日、とある業者から連絡があり

「○○さんの紹介で電話したのですが、

内容を聞かせていただけませんか?」という電話が


☆キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!

(一回使ってみたかった♪)


これはひょっとしたらイケルかもしれない。


そして、その業者と実際作業する具体的な内容を

お客様に問い合せたり、実際に見に行ったりして、

やれるだけのことを行い積算しました。


そして業者が決定する日、一本の電話が・・・


「御社に発注します。」


「よかった・・・」


その時ばかりは、体というか精神的に軽くなった気がしましたね。


なかなか体験できない感じでした。


そして、作業も無事完了したときに、そのお客様に


「この業務は特殊業務だと思いますが、なぜ私に問い合わせを?」


お聞きしたところ


「御社というよりも、○○さんはいつも一生懸命考えてくれるし、

何かデカイ花火を上げてくれるんじゃないかと思ってね。

今回の件に限らず色々発注しますから、

これからもよろしくお願いします。」


というありがたい言葉を頂きました。


いやあ、会社の名前ではなく、自分の人間性を気に入ってもらえたのは

本当に光栄なことです。


あっ、イカンイカン!(>_<)


浮かれるのは一瞬、また新たな仕事ですよね☆


これからも、常に「初心わするべからず」で行きたいと思います。