私の心の中で、プチッと怒りが・・・ | 某社員?

某社員?

私的な考え

どーも、書類が溜まってしまい、作成作業に追われている、某社員でございます。


昨日の出来事をちょっと書きます。


昨日の夜、私は会社に行ったのですが、駐車場のどこからか猫の鳴き声がしました。


その声はとても小さく、嗄れており、私は猫を飼っていた手前、その声は怯えるというよりも、助けを求めている気がしました。


そのかすかな声を頼りに、会社の資材置場の所へ行くと、確かに猫がいました。


その猫は顔だけ暗闇部分から出しており、ただそこにいるのかなあ?と思いました。でも、私の存在に猫が気付くと、猫は大きな声で鳴き始めました。


「これはなにかあるな!」


私は直感して猫に近づくと・・・猫の首輪に資材を束ねる紐(平べったい青いビニールのやつ)が結ばれており、その紐は資材の脚部分に巻き付けられていました。


私は、『かわいそうに・・・大した物陰もないこの場所では、寒さに耐えられなくて死んでしまうじゃないか!』


私はすぐさま紐をはずそうと猫の首付近を見たら、なんとそのビニールの紐の他に首輪をしているじゃないですか。


『飼い猫じゃないか!見た感じ捨て猫ではなさそうだし、一体誰が何のためにこんなことをするんだ!?』


やった人間に対して、私は怒りがこみ上げてきましたが、とにかく猫を早く自由にさせてあげようと思い、紐をほどいてあげたら、猫はゴロゴロ言いながら、しばらく私の足に体を擦り付けた後、どこかに行ってしまいました。


金曜日には猫はいませんでしたので、たぶん土曜日の昼間に、何者かがやった仕業だと思われます。


とにかく、猫の命を守ることができてよかったです☆