今年スタートさせたアートセミナーが、
ひと段落となります。
11/18はロダンを取り上げますが、
すでに10名以上の方から申し込みがあり、
有り難い限りです。
さて、
12/16は、ゴッホや、ゴーギャン、セザンヌを一気にとりあげ、「ポスト印象派の画家たち」として紹介したいと思っています。
このアートセミナー、
来年も引き続き実施していく予定ですが、
ひとつ悩んでいたことがあります。
それが、
「誰を取り上げようか」ということです。
当然、現代美術に雪崩れ込んで行こうと思ったのですが、この点は大きな課題があります。
「著作権」です。
従って、ピカソやダリといった、死後70年を経過しないアーティストを取り扱うのはクリアランスの関係上、かなりの手間とお金がかかってしまうという事情があります。
また、昨今の展覧会の状況を見ていると、
日本では相変わらず、
フェルメールやレンブラント、ダヴィンチやラファエロといった巨匠への興味も非常に高いものがあります。
これらを踏まえて、
来年は、ルネッサンスからバロックまでを一気に辿る「巨匠たちの旅」へと舵を切っていくことにしました。
現代美術は、アートツアーを毎月開催することによってみんなで展覧会鑑賞をして、見聞をひろげていき、
一方で、歴史に残る巨匠をセミナー内でじっくり掘り下げていく。
来年もアート漬けの日々になりそうです。
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ゼロからわかる！世界の巨匠に学ぶアート入門プログラム（アートセミナー）
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