感傷的な気持ちも落ち着いてきた
のでさくさく書いちゃお。
ところで妙なことを書き出したと
思われた方もいるかと知れませんが
まあ、主観というか、
そう思ったというお話です😺
🐾
めろん😼は16才の老猫のわりに
長生き間違いないと
信じていたくらい元気でした。
それが僕がCTを撮ったタイミングで
いきなり体調を崩して
弱ってしまったのです。
それとは真逆に
MRIも撮り終わり数日後に
結果を聞きに行く流れになった僕は
どんどん目の違和感やモヤモヤは
薄くなっていくのです。
気のせいではなく。
まるでめろんが
自分の身代わりになっているようで
僕の心には罪悪感の種がぱらぱらと
撒かれたような気分にもなりました。
その数日後の朝
一階で仕事に行く支度をしていると
めろんが残された体力を振り絞って
階段を降りてきて、階段の最後の
一段を踏み外しドスンいう音に
気づいた僕が慌てて駆け寄ると
にゃあと鳴いて必死に立ち上がり
フラフラと一階の奥さんの部屋に
入り、部屋の端にうずくまって
しまいました。
奥さんはこの日だけ、用事が無い日で、
めろんに付きっきりでいてくれる
というので、少し安心もしましたが
あなたが帰宅するまで
めろんが頑張れるかわからないよ
という言葉が僕の中の
ふわふわした感情を
一気にシビアな現実へと戻します。
めろんに近づいて
頭を撫でながら
また夜に会おうと
願うように呟いて家を出ました。
通常ならこの日は帰宅時間が
夜の9時過ぎになります。
僕は心のどこかで
もしかしたら会えないかも
知れないと感じていました。
なぜ急にこんなことに、、、
誕生日までのタイムリミットとの
絡みはあるのか、、、
と急に落ち込みそうになっては
今日の結末は今日が終わる時に
わかるのだから
今日という日を大事に生きようと
思い直すしかありませんでした。
夕方、奥さんからLINEで
なるべく早く帰ってきてと
連絡が入っていました。
ああ、これはそういうことかと
覚悟をしました。
お願いだからもう一度だけ会おうよ
そう願いながらLINEを閉じました。
すると不思議なことが起き始め
たんです。
いつもは遅い時間のお勉強の
生徒達が
部活が無くなったから
時間ができたからと通常より
二時間くらい早く来たんです。
そんなこと今まで一度も無かったのに。
しかも、その中のひとり生徒の子が
先生これあげると
めろん、、ソーダ、、笑
お陰で通常より二時間も早く帰宅が
可能になり、家までの5キロほどの
道のりで一度しか信号🚥に捕まらず
止まった信号でさえ、10秒程度という
今考えたらありえないレベルの偶然
のおかげで家につくことができました。
夜の7時50分に帰宅し
めろんのそばに行くと虚ろな目と
ゆっくりで荒い呼吸でかろうじて
耐えている様子でした。
おー、めろん、待っててくれたのか!
と指先で頭から眉間を滑らすように
撫でながら、よく歌って聞かせた
トイ ストーリーの主題歌
君はともだちを口ずさんでいました。
あ!
ダイヤモンド💎ユカイじゃない方の
やつね🤣
英語版のオリジナルの方のね🤪
おれーがついてるぜっ🎵って
歌っちゃうともう💎ユカイの顔が
でちゃうから🤪
めろんは気が向くと僕の枕元に
やって来て控えめに甘えてくるやつで
そんな時は決まって
You've Got a Friend in Me♪
You've Got a Friend in Me♪
とサビだけ繰り返し歌いながら
(そこしか知らない)
眉間を撫でてあげるんですが
そうすると
グルグルと喉を鳴らしながら気持ち
良さそうに寝てしまう。
これが僕らのコミュニケーションの
一つになっていたんです。
だから、この歌をとっさに口ずさん
でしまったのだと思います。
めろんは僕の目を見て目を細め
小さな小さな声でニャ〜とひと鳴き
したあと、その次の呼吸を
しませんでした。
帰宅してから10分間の出来事です。
約束を守って待っていてくれた
んだな、ありがとう。
午後8時、めろんは肉体から
離れてしまいました🌈🐈⬛
つづく🐈⬛🐾🐾

