【自分を一つの国として考えてみろ】
そう教わりました。
今日はこの言葉を共有したいと思います。
お付き合い下さいませ。
国家を維持する為に必要なものとは?
調べてみるとこんな感じ👇
- 主権(しゅけん): 国家が他国からの干渉を受けずに、自国の最高独立性を持つことを意味します。また、国政を最終的に決定する権利を指す場合もあります。
- 領域(りょういき): 国家が排他的な統治権を行使する範囲であり、領土、領空、領海から構成されます。
- 国民(こくみん): 国家の統治権の下にある人々、または永続的にその地域に居住する住民を指します。
だそうです。
さて、これらを一個人に当てはめろと
当時、20歳の自分は言われたのを
今朝、あらためて思い返していました。
主権🟰自分の意思を尊重する権利
領域🟰心、居場所、など自分だけの聖域
国民🟰自分や心で想う大切な人達(動物達も)
※皆全て平等 自分🟰大切な人🟰動物
自分個人はこんな当てはめ方ですが
人それぞれの解釈がそれぞれの正解と
考えています。
話は
国家に必要な三要素を維持するには
経済、外交、国防があると続きます。
経済、外交の土台には国防が
密接に関わり合っていて
平和な時には経済も外交力も
駆け引きの材料にはなっても
乱時には、軍事力で一気に支配されて
しまうので、その要は国防力となります。
これをまたまた個人に当てはめて
みましょうか。
経済🟰働くこと
外交🟰自分以外の人との関係
国防🟰??
さて、皆さんの国防は何でしょうか。
ここからが
いよいよ武道の世界を生き抜いた方の
世界観です。
【自分や大切な人達の身に降りかかる
火の粉🔥は自分の手で払え】
【軍事力を考えた時に
陸、海、空を守るのと等しく
もつれあっても、つかみ合いでも
離れた状態でも応戦できなくては
その身を守りきるのは難しい】
ここで伝えたいこと。
それは
単に人を征圧することじゃなく
今述べてきたことを意識して
生きる覚悟をしている者と
そうで無い者の心の自由度の違い。
確かに、命を取られてしまうなんて
まっぴらごめんですから
戦わねばならない時は戦いますよね。
しかし、そんなのは最低最悪の事態の時。
その日が来ないよう国防力維持しながら
その能力を健全な外交や経済発展の為
のチカラに変換する
それが心の自由をもたらす鍵🔑となる。
生きる力の育み方ですかね。
どうです?
自分を一国と思って眺めてみるのも
面白いと思いませんか。
ではでは、よい一日を。
