僕はその後どうなっていったかと言うと

子ども達にプレッシャーを与える大人
ではありたく無いという思いが
ますます強くなりました。

そして大人も子ども関係無く
ものを言える関係であるために
御山の大将みたいな行動や発言を
しないように努めました。

強い弱いは組手の強さなんかじゃなく
大人も子ども試され続けるものだと
確信し始めました。
僕らは稽古の中で否応無しに
問われ続けるわけだから
いちいち拘るのはナンセンスなんじゃ
ないかと思ったのです。

武道家たるものは!と言われるなら
武道家でなくて結構と答えました。
ああ、あの日から武道家じゃないのか。

でも、本物の武道家の方はきっと
ご自身を武道と一体化させているはず。
それに武道家っぽく振る舞う先生で
本物な人、一人もいなかったしな。
あと、子ども達をどこか馬鹿にしてる
武道家は妙に強さにこだわっている人が
多くて逆に自分の内なる弱さに怯えている
ように感じます。
子ども達も軍隊みたいに教育してる。



で、結論。

等身大の自分でみんなの前に立ち
細胞をフルに使いきる努力をしたら
ひょっとすると彼らに何か残せる
ことがあるかもしれない。

これだけ。


いろいろ考えて
いろいろ試したけれど
これ以上でも以下でも無いかな。

みんなはみんなの捉え方で
構いません。

要は身体も心も大事な何かも
大切にできたらOK。

護身術は護心術であり護真術。
自分が自分を救うんだから。


というのが今の感じ方です。



話は変わりますが

前の団体の子に謝る夢は数年前から
見なくなりました。

最後の夢で、いつも出てくる兄妹に
なぜ、何も言わずに去ったのかと
いつものように言われ、
俺が全部悪い、心が弱かった
本当にごめんな と頭を下げると

事情があったんだろうし
もういいよ^_^

と笑顔で許してくれました。

この夢が最後の夢になりました。



続く