僕らが初めて習うものは『構え』。
なにをするにしても、スタートの形を
習います。
走る時だってそうだったじゃないですか。
そして、長い年月構えから全ての稽古を
始める事でいつしか見た目は構えて
いないように見えても実は構えて
いる状態を習得するようになる場合が
あります。
これはあくまで見た目が構えていない
だけで、きちんと構えは成立していて
言葉で表すなら『心構え』が
できている状態です。
心構えとは覚悟と同義語であると辞書に
あるように予測される事態に備える事
なので、つまりは見えない『構え』が
成立しています。
構えていないのに、隙が無いなんて
のはこの状態の事です。
つまりは構えて無いのではなく
心がきちんと構えているわけです。
そりゃ、覚悟ができている人間を
相手に簡単に近づくことは
本能が危険を察するので結果的に
は攻撃ができなくなります。
よく、何か只者では無い雰囲気が
ある人間が登場するようなシーンが
ありますがそう言うのって
本当にあるんですよね。
心構えってのは見えないのにね。
見えない世界が武道や格闘技の世界には
普通に存在しています。
お化け云々、オカルト云々だけが
見えない世界じゃなく
皆さんの周りにも普通に見えない世界
は存在していますから
この目で見たものしか信じない
なんて言い方をしていると
逆に矛盾してたりすることになってたり
しますから面白いですよね。
信じるか信じないかは
あなた次第です
