河津桜🌸が美しい時期となりました。
コロナであろうが無かろうが
人が破壊しない限り
自然はいつもと変わらぬ姿を僕らに
見せてくれますね。有り難いな。
こういうのもバランスなんでしょうね。
人はいつもバランスを見失い右往左往
しちゃいますから、自然は先生です^_^
バランスの大切さについては
よく書いていますが
僕自身がそもそもバランスが悪い
人間で極と極を行ったり来たり
しながら生きてきたものだから
歳を重ねてやっとバランスの大切さが
身に染みているからだと思います。
バランスと言っても武道や格闘技に
おけるバランスから心のバランスまで
一見様々ですが、実は何から何まで
繋がっているのが面白いですよね。
陰陽なんてのは
その究極なのだと思います。
最近書いたカーフキックという
ふくらはぎを狙った蹴りですが
正確にはふくらはぎの筋肉だったり
腓骨のそばを通る神経に向けた
アタックですが、
赤い部分👇に神経があるので
ダイレクトに効いてしまいます。
細かい説明はさて置き
この蹴りがなぜ今注目を浴びているのか
というと総合格闘技の近年の主流が
パンチを主体にしながら尚且つ
タックルをもらわないようなスタイルに
なっているからです。
簡単に言うとボクシングとレスリングの
構え寄りになっているということです。
総合格闘技はいろいろな選手がいるので
構え方も様々なのですが
それでも重心は真ん中より前気味の選手
が昔から多いと思います。
さて、このカーフキックが最大に効果を
発揮する相手が先ほどから説明している
ボクシングやレスリング寄りの
前足重心の相手だった場合です。
相手に近い足に重心があるということは
前足への攻撃を受ける率が高くなります。
前足を動かしてよける為の初動も遅れ
がっしりと前足が固定されている状態で
攻撃を受けた場合は
打撃のダメージが大きい
というデメリットがあります。
メリットはしっかり踏み込んで
パンチを出せる事と後方に倒され難い
こと。レスリング式のタックル切りが
しやすいこと。
では、どうしたらこの蹴りを
当てられずにすむのか?
というのが、今現在の武道・格闘技界
では大論争となっているわけです。
後ろ足への重心を置いた構えならば
そこまでの大打撃にはなりづらい
のだと思いますが、そのデメリット
云々と本質からズレ気味な論争まで
あるようです。
YouTubeではプロ格闘家から空手家まで
それぞれの防御論を展開しているよう
ですので、何が良い悪いは無視して
今はバランスについて説明したいと
考えています。
総合格闘や立技系の武道・格闘技
の関係者のカーフキック防御
を考察すると、
皆さん自分達の技術スタイルの構えを
起点とした防御を提案していますね。
なもので、様々なものがあります。
僕自身が考える
カーフキックをもらわない為の
技術はカーフキック決定打にさせない
重心の構え方にすることです。
どんな構えでもどんなよけ方でも
食らわないものが最良の技だという
ことです。
言うのは簡単ですけど💦
僕のカーフキックへの対応策としては
重心移動を瞬時にコントロールする
要するに相手に合わせ構え方を
自由自在に変えることです。
そして、みんなは気づいていないかも
しれませんが重心移動をする練習を
いろいろな方法でやってもらっています。
技が一つ生まれれば、返し技も
当然生まれます。
一つの技に意識が行き過ぎれば
別の技で仕留められてしまいます。
ですから、全般的な身体の使い方を
スムーズにするためには
重心は出す技に合わせて
変化できるような体幹を作る事です。
これは教わってきた事ですが
一つの技を独立して覚えただけでは
意味がなく
立技、投技、寝技への繋ぎの
見えない部分が技を活かしている
ということだと思います。
その見えない技の一つが
重心を瞬時に変える事なんだと思います。
勿論、それは見えない技の内の一つに
過ぎませんが、相手により戦法を
変えるためには欠かせない技術です。
そして、護身術として考えた場合は
尚更です。争いに巻き込まれて
しまった場合
相手がどんな人間か
情報が全く無い事もあるのですから。
キックやパンチができても
組まれた場合の対応ができずに
馬乗りになられて逆に殴られたり
アスファルトの地面
に叩きつけられたり
柔道や柔術など組技を知っていても
打撃の経験が無いため
思うように接近出来ずに殴られ
まくってしまうとかでは
危険じゃないですか。
バランスって
体幹や重心という意味でも
大切ですし、いろいろな状況に
対応するための技術体系とか
考えれば考えるほど大事なんだと
考えさせられたこの一週間でした。





