お客様に喜んでもらえるような試合、
お客様に夢を与えるような戦い、
これらの言葉はプロ格闘家の選手達が
口にしますね。
その為に怪我や死も恐れずに
激闘を繰り返しながら現役時代を
駆け抜ける姿には惚れ惚れして
しまう事があります。

一方、真の武道家の方々は自分や家族、
大切な人を守るために稽古をし
戦わない為に修行を続けるため
引退という概念がありません。
日常生活の一部として捉えている為
歯を磨くのと何ら変わりません。
その淡々と継続するこちらの姿もまた
尊敬に値します。


このように格闘技と武道は
その存在理由自体が全く違っています。

見た感じが似ていたり
格闘技が武道を、またその逆を取り入れ
ている為に区別が付かない人も
いると思います。

それに総合格闘技という興行も盛んになり
そこに、総合の選手や武道経験者が
総合格闘技ルールで対戦したり
空手、柔道などの有段者が
総合格闘技の選手に転向したり
かつてとは時代が変わっているので
尚の事です。


こうなると、違いは何かと問われれば
武道はリングでお客様の前で戦うので
無く、個人または大切な人、財産を
守るために戦う。

勝ち方の派手地味は問わない。

道着を着た日本発祥のもの。

これは、昔、教わったことですが
今現在つくづく正しいと感じています。


武道と格闘技の違いを最近聞かれた
ので、ご参考まで。





どちらも、信念の元
日々を過ごしていらっしゃる事に
違いは無い。

天晴れすね。