僕には要らない言葉があります。

弱いという言葉です。

最近では本当によく分からない
表現になってしまいました。

誰かを指して言う場合だけではなく
本人が本人に使う弱いという言葉
にも違和感を感じるようになって
しまいました。


武道や格闘技、スポーツ、勝ち敗けが
あると敗れた方が弱いと言われがち
ですが、実際にはそんなことは無かった
りしますよね。

弱いって随分ぼんやりとした
言葉なのに、そのくせ、随分と
傷つけるというか、追い込むような
表現ですね。

相手を鼓舞するというより
こちらの主観の押し付けにしか
どうしても思えなくなってしまい
ました。



病弱な人を
体が弱いと表現するとして
その人が弱いわけでは無いし

心が弱いと表現される人がいて
それは繊細さが人より勝るから
なのかも知れないし。

体の弱い人、心の弱い人が
周りの人に何か劣っているような印象を
与えているとして、
その原因が弱いという周りからの
不必要な評価から来ていたり
するのかもしれない。


自分自身を弱いと思っている人が
いるとして
周りから与えられた
不必要な恐怖心がその人の両足に
絡みついているだけだと気づけたら
周りの人も驚くほどの強さを
見せ始めるかもしれない。


もっと言えば


弱くて何がいけないのだろう。



自分の弱さを真摯に受け止めた人が
とても強い人に化けたりするのは
強いと弱いは一つのものなんだと
感覚的にわかったから。
弱さに要らない嫌悪感をつけなく
なったから。
そのことを誰かが教えてくれたから。


武道や格闘技やスポーツにかかわらず
捉え方を変えれば
生きる力になるんじゃないか。


そんなお話でした。


お粗末様でした。