ハサミを使っていて
ふと思い出したことがあるのですが
子供の頃に実は大人に馬乗りで
ハサミを首につきつけられて
殺してやる
と脅かされた事があります。
小3くらいでしたでしょうか。
やめてー!と泣き叫んだのを
思い出しました。
恐怖でした
子どもは大人の力には
見事なほど非力であると
いう痛い体験の記憶です。
非力な上に刃物を出されたら
子どもや女性は現実問題
厳しい状況に置かれてしまうで
しょうね。
大人の男性だって
武道家、格闘家、護身術の
心得がある方でも同じです。
相手が刃物を持っている時点で
圧倒的に不利であると
心得ておく必要があります。
いくら相手が体格的に劣って
いてもです。
相手はいきなり襲ってくるかも
しれないですし
最初は脅しのつもりで刃物を出
している場合もあるでしょう。
何にせよ、こちらから
武道をやっているから
護身術でナイフ捌きをしているからと
はじめから素手で対抗しようという
発想は危険すぎる行為です。
ですから凶器を持った相手に
掴まれる
馬乗りになられるは
最悪の状態なわけで
最優先は距離でしょう。
子供たちには昔から
言い続けていますが
距離です。大事なのは。
僕自身は対武器という点に
おいては徹底して距離を
確保することを第一に考え
ています。
それが無理な状況なら
時間的な距離です。
時間稼ぎも距離の一種です。
物質的な距離、時間的な距離を
取っている間にすべきことも
あります。
それは盾や武器になるものが
周りにないかを確認することです。
カバン、イス、灰皿、カサ、
靴、雑誌、ペン、
そばにある物を瞬間的に手に
して圧倒的な不利な状況から
逃れたいからです。
この物質的、時間的距離が取れない
状況で初めて素手での抵抗に
なっていきます。
素手同士で始まる街中の喧嘩ならば
打撃でも十分に対応できるでしょう。
しかし自分の未来を放棄し
かつ致命傷狙いで凶器を振り上げる
ような人間はある種、迷いが
ありません。
なんといいましょうか
刺す、斬りつけるになんの
抵抗も無い殺人鬼なわけで
普通ではないのです。
こうきたらこう
ああきたらああ
そういったように防げないとは
言いませんが
その軌道、その武器で
襲ってくるとは限らない。
身を守ることに精通している方は
その辺をよく知っていて
まずは武器には離れて対峙し
自分が身につけた技は
距離を取るために活かし
最悪の事態、肉弾戦に
なってしまった時には臨機応変に。
つまり習ったシチュエーションで
くるという前提に囚われない。
勿論、訓練はすべきですが
あくまでそれは模擬でしかなく
現実はとんでもなくシビアで
あると知っています。
ああ、記事を書いている中
また子どもが刃物で
切りつけられた事件が。。
続きはまた後で書きます。