護身術というと防犯グッズから

ハウツーDVDまで際限ないですが


武道護身術というからには武道的な技術が

身を守る術(すべ)ということになります。

つまりは自分の体を研ぎ澄ますということです。




よくスタンガンやら催涙スプレー、警棒などが

グッズとして紹介されていますがそれらを

持ち歩き日々を過ごすというのもなかなか容易では無い上

それらを携帯して外出する事は

軽犯罪法第一条の二に触れる事になります。




実際、相手が凶器などを持っていた場合は

素手での対応も苦しいものがありますよね。

というか、素手で応戦する必要はありませんね。

であるなら、日常で私たちの身の回りにあるものを

どのように使えばそれが武器になるのかを

学ぶ必要もあるのです。



折り畳み傘、ボールペンやシャープペン、雑誌に

ペットボトル、懐中電灯、鍵、靴、カバン、

携帯電話などなど

いざというときにどう使えばどのような効果が

あるのか、一度でも見たり聞いたりするだけでも

とっさの行動につながるものです。

そこに想像力と直感力があれば

目に入ったものすべてを護身術に使えます。


さらに判断力が加われば万が一の状況での

最善の選択が可能になることでしょう。


想像力や直感力を養うことを重要視するのは

以上の理由もありますが感性にも繋がりますし

自分を表現する大事な方法でもあります。

うちの団体ではこの感性を育てる稽古もしています。

まぁ、といっても、

そ~んなすごい言い方するのも気がひけちゃうな。

かなりほのぼのしてますから(笑)


話を戻すと護身用グッズとして販売されている

ほとんどの物は家の中での所有しか本来は認められて

いません。

包丁は家での料理に使うのはOKですが

普段持ち歩くのはまずいでしょ?


同じことなんだそうですよ。


ですが、防犯用グッズのおかげで助かった話も聞くわけで

このあたりの話は難しくなります。


常識が通用しない状況が犯罪の手の中である以上は

危機の状況では法律がなどとも言ってられません。


ではどうしたらいいのか。



まずは危機に直面しない行動を心掛ける(想像力)

次に冷静な判断力、どうすべきかを決断する

闘うのか逃げるのか、

最後は生きることを最優先にすべきです。


武士道とは死ぬこと

そういいますが、それは生きたいと執着することで

究極の選択を曇らせ逆に命を落とすことに

繋がることを意味しているわけで

死ぬことがよいと言ってるわけではありません。

生きるために命への執着さえ捨てるという境地なのでしょう。


現代にあっては

身を守ることへの意識が無さすぎも

逆に過度になりすぎもいけません。


真ん中です。


それはどちらでも良いではなく

両極の怖さを知っているからこそ

の真ん中です。中庸とでもいいましょうか。


ナチュラルに生きるために必要なものとして

武道護身術が存在していてもいいと自分は

感じたりします。


まとまりが悪うございますが

これにて失礼。