
源頼朝が植えた大蘇鉄とかいうものと出会う。
樹齢800余年。

ふ~ん。 源頼朝はお菓子食べてたかな?
まぁ、ポテチはないわな~
などと考える。

小林一茶の句と出会う。
阿羅漢の鉢の中より雲雀(ひばり)かな

阿羅漢ってあらゆる煩悩を断ち厳しい修行をする坊さんだよな。
小林一茶はどうだったんだろう?
一茶はこの句を詠んだ後に茶を飲みながらだんごかなんか食べてそうだな。
ああ、一茶は別にお菓子や甘味断ちしてたわけじゃないんだった(笑)
なんか、思考がお菓子く、いや、おかしくなってきてるぞ・・・
ああ、お菓子ぃ~ 可笑しいぃ~
記憶が薄れていく。。。。。。
・・・・・

どうした
お菓子とはそなたにとって何であった
若づくりの中年よ

ハナタレ、お菓子はあって無いようなものじゃぞ
そして、お前の求むるは果たしてお菓子なのかのぉ

そなたにとってお菓子とは無くてはならんものか?

好きなもので悩むとは、これまた可笑しいことじゃぞ

簡単さ、食べなきゃ解決さ。 悩みなんてそんなものさ!
うわぁぁぁ!!!!
やめてくれぇぇ!!
%&$##%&!!!!
気づくと僕は再び山のふもとにいた。

何があったんだろうか?
記憶が無い。
うぁぁ~
思い出せない。。。
必死に記憶をたぐりよせていると
いつに間にかこんな所に。


僕はなぜこんなところにいるのだろう?

落ち着こう。
まずは落ち着こう。
そうだ!
家に帰りお菓子を食べてから考えることにしよう!

我ながら冴えている☆