ふと思うに
善は正しい 悪は間違い
という教育は一見理想のように見えて
非常に危険なものなのかもしれない。
何かを学ぶのには両方があるはずだ。
技でもそう。
美しくきれのある技が正しくて
不格好なにぶい技が良くないなんて
本当かな?
当たる技が技。そう教わった自分には
善と悪の決めつけは怖い事だとつくづく思うのです。
自分が正しいと思ったことは本当に正しいことですかね?
100%正しいと断言する人は苦手(笑)
価値観の違いだと片付けるのは簡単でしょうけど
自分が善であるというスタートラインに立つのは
怖いもんです~
結果、正しかったというのがほとんどなんじゃないだろうか?
またはこれで善し!と自分が納得したとか。
善しが正しいではないかもしれない
そんな事を考えた一日でした。