孤独を楽しんでいます。
僕は今年は何だか自分の内面をイヤというほど見てきました。
結果、今は孤独を楽しんでいます。
孤独は寂しいものでなく、いつでもみんなの愛に触れることが
出来ます。孤独が寂しいと感じる場合のほとんどが愛の欠乏感
なのでしょうね。愛の種類も様々でしょうけど。
でも、人は皆愛されるために生まれてきているのだから
決して独りじゃないんですよね。そこが心に落ちれば
執着、固執、恐怖、嫉妬に振り回されることはないのでしょう。
宮崎アニメで僕が好きなのは『紅の豚』。
例の豚さんが『飛べない豚はただの豚だ』と言いました。
飛べる豚が特別な存在と誰もが思うでしょうが
逆にどんな豚にでも飛ぶ資格はあるということなのかもしれません。
飛ぼうとした者には大空を駆ける無限の可能性が広がるのですね。
その勇気をどうやって手にすればいいのわからなければ
護真舎に関わる方は子供たちを見てください。
強がらず、ありのままの自分で精一杯の小さな一歩を踏み出す。
等身大の一歩ということでしょうか。
ありのままの自分を知ることは
ありのままの愛を手に入れることなのかも
しれません。そうなると孤独はもはや普段僕らが
感じる孤独とは別のものになり
捉われない心=孤独
になるのかもしれないですね。
僕が今年感じたことって
なんか孤独な男の
遠吠えにも聞こえるかも(笑)