「宿に入ったら、まず東西南北の方角を確かめ

家の作りから便所の位置、表裏の出入り口を

見ておくべきだ。」


江戸時代に記された「旅行用心集」の中で八隅ろ庵は

言っているそうだ。

さらに続く。

「金は腹巻に入れ一日分を懐中に出しておけ、

長雨の後の山ぎわの宿は避けよ、

目立つ服装はするな、

宿は多少高くとも賑やかなところを選べ」


毎日新聞の余禄に載っていました。




これは、『護身術』じゃないですか!

護身術とはまずは心得にありますよね。

危険に巻き込まれないための心得。

それが、もっとも大切です。

護身術=用心

この方程式を胸に素敵な夏休みをお過ごしください♪