人間の持つ、ある“欲”とビジネスの関係
●人間の持つ、ある“欲”とビジネスの関係
モノを買う・・この行為に関係することで、人間には、ある“欲”というか“衝動”というものがあります。
それは・・
「収集欲」
というものです。
「収集」と聞くと、切手とかコインとか、人形とか、
いわゆる「コレクション」を思い浮かべるかもしれません。
でも、今私がここで言いたいのは、もっと広い意味での「収集」です。
こんなこと、あなたには当てはまりませんか・・?
映画のDVDを何本ももっている。
似たような内容が書かれた本を何冊ももっている。
同じジャンルの情報商材を複数持っている。
似たような筆記用具を何本も持っている。
腕時計を複数持っている。
使わないクレジットカードを何枚も持っている。
一度も着たことの無いTシャツを持っている。
・・・
挙げ始めるとキリがありません。
ボールペンが1本あれば字はかけます。
でも、なぜか
「こっちのボールペンは書きやすいかなあ?」
と買ってしまう。
腕時計なんて、1個あれば十分なのに、何本も持っている人もいますね。
人によって向かう先は違いますが、何らかの収集欲というものがあるんです。
そして、この収集欲というのは、当然ながら
「同じものを集める」
という意味で言っています。
なぜ、このような、「同じものを集める」という行動を人間がしたくなるかというと、
「一度手に入れた、買った」という行動パターンが出来上がると、次のときも同じパターンの行動を取りたがるからなんですね。
では、この収集欲。何がビジネスに関係あるかというと、腕時計で例えるなら、
「腕時計が一番売れそうなお客さんは、すでに腕時計を持っている人である」
ということです。
例えば情報ビジネスの場合、かなり強力といわれているのは、
「すでに一度同じような商品を買ったことのあるお客」
は、次の似たような商品も買ってくれる「優良な見込み客」でもあるんです。
新しい顧客を集めるために必死になるばかりではなかなか売上はあがりません。
せっかくあなたの商品を買ってくれたお客さんです。
あなたから買った商品と、同じような商品をさらに欲しがっているのかもしれません・・・
1)それは、どんな商品だろう?
2)どんなときに欲しくなるんだろう?
3)前売った商品から、何が違えば買ってくれるだろう?
紙とペンを準備して、エクササイズしてみてください。